【FACTORY900 RETRO】ファの眼鏡とファの靴下

おはようございます。OSAKA BASEの済です。

昨日のブログにて、毎シーズン恒例となりました「エンドユーザーさま向け新作発表会」の日程をご案内させていただきました。TOKYOとOSAKAと、それぞれの直営店にてご覧いただけますので、新作を存分に楽しんでいただけたらと思います。(下に日程を掲載しています)

さて、本日は、ちょっと趣向を変えたご提案です。


OSAKA BASEの最寄りのコンビニは、ファミリーマートです。毎日コーヒーやら水やら買うのでなんだかんだ寄ります。少し前に、ファミリーマート(通称:ファミマ)がアパレルを強化し、それがとても人気だという記事を目にしたこともあり、ちょっとのぞいてみました。記事に出ていたのは、本格的なお洋服などのアパレルだったのですが、残念ながら最寄りのファミマにはなかったとは言え、通常のファミマにしても色々と増えている...。「なるほどー」と眺めていたのですが、そんな中、先日、夏に発売された「モード・オプティーク」を読み直していて、マルチカラーの眼鏡とカラーソックスを合わせるという記事が気になりました(どれだけいろんな記事を見てるんでしょう。笑)。
確かに、靴下のカラーや柄をワンポイントとして、オシャレを楽しみ遊んでいる方は多いですよね。私も、お洋服が真っ黒のため、靴下や帽子や鞄などをアクセントとして色を楽しみながら、眼鏡もリンクさせています。

そして、先ほどのファミマです。「ファ」です。うちも「ファ」です。笑

語呂合わせ的なものでなく偶然ではあるのですが、少し面白いかなと、非常に安易な発想ではありますが、靴下と眼鏡のカラーを合わせるリンクコーデを同じ「ファ」同士でやってみようと勝手に妄想してみました。ファミマなら全国にありますし、ファミマの靴下は安いししっかりしています。

何よりも、靴下は、色としての面積が小さいため、眼鏡とリンクさせても大きな違和感を感じさせないし、体の上部分と下の部分、いずれも上に頭という余白、下は靴という余白があるため、リンクさせやすい最強のアイテムです。

少しお遊び的ご提案ではありますが、靴下と眼鏡を合わせるコーデはとても良きことなので、6月に発売された「モード・オプティーク vol: 57」も参考にされながらご覧いただけたら幸いです。


RF-160 col.853: white (白) 
「ファミマの靴下」と言えば、こちらのマルチカラーのラインソックス。私の記憶が正しければ、このソックスがバズり、ファミマのアパレルが注目されたと思います。そんな伝説的ラインソックスに合わせるのは、一番難易度が高い笑! このラインソックスを履いてオシャレを楽しんでいる人は、おそらくちょっとハズした感じで合わせている方が多いように思います。学生のようなソックス。ちょっとオタク感もあるので、RF-160のホワイトをかけ、全力でハズしにかかる!言葉でなかなか表現できない、かなり高度なあわせにはなりますが、個人的に今度やってみたいと思います。(インスタにでも紹介できたらと思います)


RF-046 col.391: red sasa (赤ササ)
アーガイルソックス。キャッチーな派手派手アーガイルソックス、チラ見せできる靴下ならではの遊び心があっていいですね。同じく派手派手キュートなフレーム合わせでもいいのですが、元々アーガイルはトラディショナルな印象があることから制服などに使われることもあるチェック柄。ということで、ちょっとカチッとした印象にもなる新作のRF-046を合わせてみてはいかがでしょうか?ゴツメだけどどこか柔らかいRF-046のカタチとともに、発色の良い赤ササ。クラシックな赤にも見えるのですが、肌に乗せると思っているより綺麗に発色してくれます。その赤の具合が、この派手派手アーガイルチェックソックスとのバランスが良いように思います。今年もトレンドである、ちょっとビッグなジャケットを合わせてみると面白いですね。アイメイクできるなら、ブルーのアイラインとか入れちゃったら可愛いかも。


RF-046 col.408: dark blue /green two-tone (紺緑ツートン)
派手派手アーガイルソックスの色違いです。こちらは正統派の落ち着いたアーガイルチェック。と言っても、少し黄色?黄緑?のアクセントが程よく効いています。先ほどのものを一緒で、RF-046を合わせます。”紺緑ツートン”、相性よすぎです。カワイイにもほどがあります。図書館の司書のような「ライブラリアンコア」スタイルである、シンプルなハイゲージニットベストや、カーディガンなどを合わせて、真面目さとちょっとしたセクシーさを演出してもいいですね。


RF-057 col.322: pink (ピンク)
ザ・ピンク。今年はデニムがトレンドなこともあり、たくさんのデニムが世の中に溢れると思いますが、上下デニム合わせに、このピンクを合わせたら、めちゃかわいいのではないでしょうか?さらにトレンド感を出すと、上下デニムの間に、ブラウンのチェックのシャツを腰に巻くスタイル。
今年のトレンドとして、チェック柄のシャツを腰に巻くスタイルが増えてくるのではないかと思っているのですが、そのトレンド感に靴下と眼鏡で色を合わせて、他のスタイルに差をつけてみたいですね。


RF-200 col.590: green (グリーン)
発色の良い原色っぽいグリーン。RF-200のグリーンが、カジュアル感をいい感じに抑えてちょうど良い。すっきりとした細さと大きさ。グリーンの面積があまりないのだけれど、肌に馴染みながら発色してくれる不思議なRF-200のグリーン。シンプルな玉型に見えて、ブリッジ部分がやや高め、そして太めということもあり、かけるとちゃんと主張してくれる、ちょうどいい抜け感が手に入ります。こちらも文学的であったり、ちょっと古風な感じ、ヴィンテージを洗練されたモダンなアプローチをしてみるととってもオサレですね。


RF-055 col.369: red purple (赤紫)
端正なパープル。上品で合わせやすいカラー。というのも、色を合わせるときに他のカラーとのバランスがとてもとりやすいカラー。反対色のグリーンとも相性がいいという不思議な色。ワンポイントで何か色を入れたいときにパープルはおすすめのカラーでもあります。RF-055のレッドパープル。メインはパープルだけれど、ほんのりピンクのような赤が入っているユニークなカラーフレームということもあり、靴下も発色の良いものを選びたい!さきほど紹介したピンクの靴下を合わせてみてももちろんかわいいけれど、同じパープルを合わせて、大人オシャレな感じを演出しても素敵ですよね。


RF-038 col.874: milky sasa two-tone (乳白ササ ツートン)
さて、最後は王道のグレーの靴下です。意外とグレーの靴下は持ち合わせていないのでしょうか?白い靴下は、学生のように見えやすいことから難しいと言われているため(個人的にはホワイトソックス大好き)、グレーが合わせやすいのかなと思っています。私が個人的に推すスタイルは、全体をモノトーンに合わせ、RF-038 の乳白ササツートンをかけて欲しいですね。白ベースでも、黒ベースのモノトーンでもいいのですが、このRF-038の絶妙な柄が引き立ち、印象的な目元に仕上がります。シンプルなものが引き立つオシャレ。そして、その薄いグレーの部分に合わせたライトグレーのソックスがリンクし、スマートな印象に。素材がたとえ上下スウェットでも、とっても都会的なスタイルになることは間違いありません。引き算的オシャレですね。

いかがでしたでしょうか?眼鏡とソックスを合わせて、お洋服をシンプルに仕上げてみるというのも、一つの遊びのスタイリングになります。もちろんヘアスタイルなど、トータルでみていただきたいところではありますが、FACTORY900は一つのファッションコンテンツとして主張をしっかりしてくれるので、それだけで、モチベーションが上がります。

「眼鏡と靴下」は身体の上と下にあるし、どちらも全体のトータルスタイリングの”繋ぎ”として、とても良いバランスのアクセントとなってくれるモノ。とってもいい役割をしてくれる靴下。ボトムスとの相性、靴との相性を見ながら、バランスをとっていくと、必然的にトータルで見れるようになってくるようになります。普段履く靴下以外に、ちょっといい靴下を少しずつ集めて取り入れていくと、眼鏡も欲しくなるのは私だけでしょうか?(あと、靴もですね。。。)

ファミマの靴下、たくさんあるのでよかったら見てみてくださいね!


【エンドユーザー様向け新作発表会】

  • TOKYO BASE 10月19日(土)20日(日)12:00~20:00
  • OSAKA BASE 10月26日(土)27日(日)12:00~20:00

デザイナー青山の新ブランド「YOSHINORI AOYAMA」の新作サンプルもご用意
10月24日(木)OSAKA BASEは展示会開催のため臨時休業となります。



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