FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)「RF-042」サングラス仕様
おはようございます、店長です。
この数日で一気に気温が下がり、ようやく秋本来の季節感を肌で感じるようになってきました。さらに太陽の位置が西に傾き始め、店内に差し込む日差しからも季節の変化を感じます。
さて、そんな今日のスタッフブログは、こちらのモデルをサングラスとしてご紹介させていただきます。
「RF-042」
つい先日発売開始となった「RF-046」に次ぎ、2024AW Collectionでは「RF-040番台」の新作を発表する予定となっておりますが、今回は「RF-042」をサングラス仕様としてご紹介したいと思います。
では、早速ですがこちらからご覧ください。
「RF-042」¥48,400(税別) 2020年発表
サイズ52mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
その造形だけでなく”飾り鋲”を1つのテーマとして用いた「RF-040番台」
冒頭の写真でもご覧いただいた通り、フロントに埋め込まれた特徴的な飾り鋲は「RF-041」で使用したものと同じものになります。
そう、いわゆる「RF-041」の玉型違いとなるブローフレームになりますが、FACTORY900らしい曲面を活かした立体造形に、直線的かつ硬質な異素材が交わることでクラシカルなイメージが非常に強いブロースタイルに先鋭的な印象が加わります。付け加えるとその造形は、同じ「RF-040番台」でありながら新型の「RF-046」とは対照的なものとなります。
レンズは濃度72.4%のグリーン系のカラーレンズ、グリーンといっても彩度の高い鮮やかなグリーンではなく落ち着いた色合いであり、今回のフレームカラー「col.001」(黒)以外のどのカラーでも合わせやすい色合いです。また、今回は一般的なフルカラーのレンズをチョイスしましたが、レンズの天地幅も18mmと比較的広い「RF-046」はグラデーションカラーを組み合わせれもカッコイイと思います。
やはりカラーレンズを組み合わせることでフレームとカラーレンズが一体化し、印象の強いブローラインが極端に主張することなく、ぐっと落ち着いた印象に。特に今回は濃度の濃いレンズをチョイスしたことでより効果的にブローラインのクセを打ち消しました。今年の春先には「RF-042」を通常通りメガネとしてご紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧いただき印象の違いを比較していただけたらと思います。
レトロシリーズとはいえFACTORY900らしい立体造形が楽しめる「RF-042」、メガネとしてはもちろんサングラスをご検討の皆さんにもオススメしたいところです。是非店頭でお試しください!
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