FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) ブラウン系のクリアカラーおすすめ2選
おはようございます、店長です。
怒涛の10月も今日が最終日、気温も徐々に下がり冬の足音が近づいてきたようです。
11月は新商品の出荷も予定しておりますので是非お楽しみに!
さて、今日のスタッフブログですが、秋を感じさせるこちらのカラーにスポットを当ててみたいと思います。
「col.896」clear brown (クリアブラウン) & 「col.897」greige (グレージュ)
レトロシリーズのなかでクリア系のカラーといえば、「col.880」(キハク)が先ず最初に頭に浮かびますが、近年では特徴的なモデルに肌馴染みの良い色合いが採用されています。ソリッドなカラーに比べ圧倒的に顔馴染みが良くなることでそのデザイン自体のイメージも大きく変わることから、今日はスタイルサンプルも交え、2つのモデルをご紹介させていただきます。
「RF-160」¥46,200(税込) 2022年発表
サイズ55mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
「RF-151」¥46,200(税込) 2023年発表
サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
80年代を彷彿とさせるツーブリッジデザインの「RF-160」はクリアブラウン、平面的な造形でエッジ感を活かしたラウンド型の「RF-151」はグレージュ、両者ともにブラウン系のクリアカラーになりますが、こうして比較してみると同じ系統のカラーとはいえ全く異なる色合いということがお分かりいただけるかと思います。
先ずは「RF-160」からじっくりとご覧いただきます。
クラシカルなデザインを青山眼鏡が誇る独自の技術力によってカタチになった「RF-160」、まさにレトロフューチャーを具現化したといっても過言ではない先鋭的なツーブリッジデザインは、レトロシリーズのなかでも唯一無二と呼べるスタイルであり、ラウンド型やボストン型が世間の大半を占めるなかFACTORY900の存在感を改めて示したと思います。
とはいえ、もともと掛けこなしのハードルが高いといわれるツーブリッジデザイン、国内での評価はなかなか難しいであろうと予想しておりましたが、発売開始から2年が経過しますが今もコンスタントに実績を重ねています。しかし、全カラーバリエーションのどのカラーも人気かといわれると、そうではありません。人気のカラーは「col.896」(クリアブラウン) 、意外にも女性のみなさんからの評価も高く、サングラス・ダテメガネとその使い方は様々です。
続いてラウンド型のなかでもある意味異質な存在といえる「RF-151」
発売開始時の詳細で触れたように、平面的といいながらも智元に施した面カットなど、プロダクトとしての見所はもちろん、一般的なクラシックフレームでは表現出来ない、これまたフューチャリステックなFACTORY900ならではのラウンド型です。過去のブログではラウンド型では非常に評価の高い「RF-013」との比較もしておりますのでこちらも是非ご覧ください。
ラウンド型はサイズ感が非常に重要であり、そのサイズ感の違いによりその印象は大きく変わることは以前にも触れたかと思いますが、個人的にラウンド型を苦手とするワタクシでも掛けこなししやすいということもあり、特に「col.897」(グレージュ)はキハクよりもスタイリングしやすく、ラウンド型が初めてという皆さんにもチャレンジしやすい色合いだと思います。
個人的にはラウンド型のデザインでは1.2を争う人気モデルになるのではと予想しておりましたが、正直なところなかなか候補にも上がりずらい「RF-151」・・・今日ご紹介した「col.897」(グレージュ)以外のカラーも含め、是非一度お試ししていただきたいところです。
いずれにせよ、特徴の強いデザインをぐっと掛けやすくしてくれるブラウン系のクリアカラー、今回ご紹介した2つのモデルは特にオススメです。ご来店の際は是非お試しください!!