FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 「RF-081」人気のカラーが再入荷
おはようございます、店長です。
気持ちの良い秋晴れとなった日曜日は、暑くもなく寒くもない絶好のお出かけ日和となりました。今日も引き続き天候に恵まれた休日になりそうですが、お近くにお越しの際は是非直営店にも足をお運びください。
さて、今日のスタッフブログは久しぶりに再入荷したこちらのモデルをご紹介します。
「RF-081」col.583(グレーグリーン茶ツートン)
シンプルなデザインゆえ、どうしても特徴的なモデルの陰に隠れてしまいがちですが、入荷しては早い段階で欠品してしまう「RF-081」
なかでも今日ご紹介する「col.583」(グレーグリーン茶ツートン)は、お客様からのご指名が多く「RF-081」では人気No.1カラーとなっています。しかし、人気モデルから優先的に出荷される現時点での製造スケジュールでは、どうしても順番は後になってしまい、今回の再入荷もかなり久しぶりとなります。
「RF-081」¥41,800(税込) 2021年発表
サイズ48mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
「RF-080番台」はフロントに薄いテレビジョンカットを施すことでエッジが強調され、シンプルな造形でありながら一般的なクラシックフレームとは一線を引くFACTORY900ならではのデザインです。レンズシェイプもフレンチテイストなクラウンパント型になりますが、サイズ感も含めなかなか他にはないスタイルといえます。
テレビジョンカットを用いた造形はある意味FACTORY900らしくもありますが、近年では面カットを活かした平面的なデザインを意図的にコレクションに加えており、今振り返るとそれらのスタイルはこの「RF-080番台」から徐々に変化していったように感じます。ちなみに今で通例となったクリングスパッド仕様もこの2021SS Collectionからスタートしています。
実際に掛けた印象ですが、シンプルといいながらもテレビジョンカットを用いることで、いわゆる平面のなかに立体感を取り入れ見る角度によって変化する様々な表情を作り出します。
どこか無骨なレンズシェイプとサイズ感を引き締めるエッジーなディテールは、見た目の重さ、そして強さを軽減し、スマートでアーバンな印象に。
また、過去のブログでもご紹介したように構造的に調光レンズとの相性の良い「RF-080番台」は、メガネとサングラスを1本のメガネで済ませたいという皆さんには是非おススメなモデルになります。レンズの天地幅も41mmと広く、ZEISSから発売のグラデーションカラーの紫外線調光レンズ、”AdaptiveSun”を組み合わせても面白いかと思います。
こちらは実際にご注文いただいた「RF-081」に可視光線調光レンズの組み合わせになりますが、これからの季節は気温も下がり日中はより発色が進み、サングラスとしてはより効果的です。(上記は夕方に撮影したため濃度は淡くなっています)
いかがでしたか?
今のトレンドど真ん中といえるデザインではありませんが、プロダクトデザインとしては完成度の高い「RF-081」、是非店頭でお試しください!
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- 2021年SS