FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)個性強めな「RF-026」をピックアップ

おはようございます、店長です。

昨日も1月とは思えない暖かい日差しに恵まれ、日中は風もなく過ごしやすい1日になりました。今シーズンはこのまま雪が降り積もることなく、2月も穏やかな気候になってくれればいいのですが・・・


さて、今日のスタッフブログはこちらのご紹介です。


「RF-026」

スタッフブログに登場するのは実に2年半ぶりとなる「RF-026」
2023年春に生産終了モデルの該当品番となり、スタッフブログで取り上げる機会も少なくなってしまいましたが、こちらもまだ在庫の用意がございます。その個性強めといえる特徴的なデザインは掛けこなしのハードルも高く、万人受けするモデルではありませんが、せっかくなのでこの機会にご紹介させていただきます。

「RF-026」¥48,400(税込) 2018年発表


サイズ43mm 鼻幅26mm レンズカーブ4カーブ テンプル長135mm

発表は「RF-070」「RF-071」と同じ2018年春になりますが、2018SSだけで全8型を発表しており、さらにカラーバリエーションは「RF-026」だけでも全6色と、今では考えられないバリエーションの多さに撮影時にも苦労していたことを思い出しました(汗)


ご覧のように無骨でシンプルな造形に不規則な多角形を組み合わることで、レトロシリーズのなかでもより特徴的なスタイルを生み出しました。そのフューチャリステックな印象を際立てるフロント面は熟練の職人の手によって丁寧に磨き上げられ、アセテートとは思えない硬質な質感を生み出します。


実際の掛けた印象ですが、ラウンド型とも異なる独特なシェイプはその小ぶりなサイズ感もあり、当時から掛けこなしのハードルを高めに感じた皆さんも多かったのではないでしょうか。


事実、海外の展示会では「RF-026」を基本サングラス仕様として展開していることもあり、今回は「col.880」(キハク)にグリーンのカラーレンズを組み合わたサングラス仕様をご用意しました。


その色合いからラグジュアリーな雰囲気も漂う「col.880」(キハク)ですが、レンズカラーのグリーンがフロント面に映り込み、デザイン的にもよりバランスが整った印象です。



今回久しぶりに撮影を試みて、どこかRIGARDSのプロダクトを思い起こしました。素材はもちろんコンセプトも全く異なりますが、アルチザン系のファッションとの組み合わせは「RF-026」のポテンシャルをより引き出してくれるような気がします。


いかがでしたか?
「RF-026」はソリッドなカラーとクリア系のカラーではその印象も全く異なります。TOKYO BASEではクリスタルガラスのような「col.850」(クリア)に淡いカラーレンズを組み合わせたサングラス仕様もご用意しておりますので、気になる方はスタッフまでお気軽にお声がけください。


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