FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) RF-080番台の生産終了モデル
おはようございます、店長です。
今月は展示会や新作の発売開始など、なにかと慌ただしい1ヵ月となり今年は桜を楽しむ間もなく月末を迎えます(泣)来月は新作の発売開始に加え、イベントの告知もありますので、引き続きスタッフブログをチェックしてみてください!
さて、今日のスタッフブログですが、タイトルにもあるように「RF-080番台」の生産終了モデルをご紹介します。
すでにスタッフブログでにてご案内したように、この春「FACTORY900 RETRO」及び「factory900 lab」より生産終了モデルの発表を行いました。すでに一部のカラーは完売となっておりますが、東京・大阪の両直営店にはまだ在庫の用意もございます。今日ご紹介する2つのモデルも在庫の用意できるうちに改めてご紹介をさせていただきます。
先ずはこちらからご覧ください。
そもそも「RF-080番台」は、フロントに薄いテレビジョンカットを施すことでエッジが強調され、シンプルな造形でありながら一般的なクラシックフレームとは一線を引くFACTORY900ならではのデザインです。初期のレトロシリーズに比べ非常にスリムであり、この頃からレトロシリーズのテイストも徐々に変化が感じられるようになってきたと思います。
では改めて、こちらのモデルからご覧ください。
「RF-080」¥46,200(税込) 2018年発表
サイズ52mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
発表は2018年秋、今でこそ「RF-064C」「RF-150」「RF-045」と様々なタイプのウェリントン型がズラリと揃っておりますが、当時はこの「RF-080」こそ、いわゆるベーシックなウェリントン型として品番に名を連ねました。
王道といいながらも、ある意味デザイナー青山らしいクセのあるシェイプと、他ブランドとはひと味違うカラーバリエーションも「RF-080」の特徴といえるかもしれません。
「RF-006」のようなゴリゴリの造形を用いなかったのも、より多くの皆さんに手に取っていただくためであり、よりミニマルなスタイルを狙った「RF-080」はその狙い通り非常に使いやすく、今の時代に発表していればもう少し脚光を浴びたのではないかと思っています。
ちなみに、今回ご紹介するにあたりピックアップした「col.478」(青)は、この春発表した「RF-230」のサングラス仕様でも採用されており、発売開始は6月とまだ先になりますが、すでにサンプルをご覧いただいた皆さんからは非常にご好評となります。
続いてこちら
「RF-081」¥46,200(税込) 2021年発表
サイズ48mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
発表となった2021年春はコロナ禍真っ只中であり、そのなかでVioRouとの合同展示会を東京・名古屋・大阪・北海道と行った異例の年になりました。つまりVioRouとのコラボレーションモデルを発表したのもこの年からになります。
そんななか発表となった「RF-081」は「RF-080」のスリムな造形を受け継いだクラウンパント型になります。
クラウンパントというと、フレンチテイストのデザインということもあり本来であれば「RF-017」のようなサイズ感が一般的になるかと思いますが、むしろ他ブランドにはない不思議なサイズ感と、テレビジョンカットを用いたフラットなデザインは賛否が分かれたモデルかと思います。
とはいえ、レンズの天地幅が41mmと、この大き目なサイズ感を活かしカラーレンズや調光レンズとの組み合わせも多く、メガネはもとよりサングラスとしてご活用いただいた皆さんも多かったように感じます。
余談ですが、この2021SS Collectionからレトロシリーズにクリングスパッドを導入し、この「RF-081」に関しても掛け心地の良さには定評があり、デザインはもちろん、メガネとしの機能性にも大いに進化が見られます。
さて、冒頭でも触れたように我々直営店には生産終了モデルの該当品番も一部在庫の用意がございます。本社の在庫状況なども含め、気になるモデルに関してはお気軽にお問い合わせください。