全く異なるメガネで女性をコーディネート
おはようございます、店長です。
こんな状況でも月日は今までと変わらず流れていきます。
そして、全国的に非常事態宣言が延長され、今しばらく我慢の日々は続きそうです。
”STAY HOME" 今の我慢が未来を作っていると信じて。
さて、このスタッフブログでは、定期的にスタイルサンプルをご紹介していますが、そのなかで「品番(メガネ)が変わるとそのイメージは大きく変わります」、そんな文言をよく使います。
そこで！
今日は、全く異なるのでモデルを使って女性をスタイリングをしてみたいと思います。
使用するモデルはこちらの2つ、「fa-1090」と「RF-051」です。
そして今回の撮影を行う上で、スタイルサンプルにはg.g.WAREHOUSE 南堀江のスタッフ向田さんにご協力いただきました。
向田さんは、前回「fa-2031」のスタイルサンプルにもなっていただきましたが、前回のブログとも比較していただけると、非常に分かりやすいと思います。
先ずは「fa-1090」の詳細から
「fa-1090」¥33,000(税別) 2012年発表
サイズ50mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
ウエリントン型が世に広がりを見せた当時、factory900ならではの技術力を用いカタチづくられた「fa-1090」は、唯一無二と呼べるオリジナリティ溢れる革新的なウエリントン型として、発売から今もなお、factory900(小文字シリーズ)の代表作となっています。
薄いシート状のアセテートを折り曲げることで完成する「fa-1090」は、エッジも強くクセもあり、男性向けのデザインと思われますが、今回はあえて女性に用いることで、メンズライクなスタイリングを可能にします。
では、実際に掛けた印象をご覧ください。
この日の向田さんは、全身黒で統一しアウターにはライダースジャケットという、以前とは全く異なるスタイルで撮影に臨みました。
このコーディネートを活かす品番とは・・・
実のところ、事前に「fa-1100」「fa-2026」を用意していましたが、当日ご本人にお会いした瞬間に「fa-1090」が頭をよぎりました。
カラーは「col.447」 (クリアブルー)
本来であれば、「col.001」(黒)といいたいところですが、エッジーな「col.001」は女性の皆さんには強すぎます。
特に今回は夜間の撮影ということもあり、若干透け感のあるクリアブルーで見た目の強さを和らげ全体的に調和を図りました。
テレビジョンカットを用いたことで、見る角度によって変化する厚みの強弱がコントラストを引き出し立体感を生み出します。
下の写真にあるように、斜め45度からの見え方は強さの中にも色気を感じさせる、まさに「fa-1090」の真骨頂というべき魅せ方です。
いかがでしたか？
黒を基調としたハードなスタイルに、メガネを組み合わせることで色気をプラスする、今回のスタイリングは、事前に用意されたコーディネートに合わせるというよりも、よりコーディネートを引き立てるスタイリングかと思います。
続いて「RF-051」といいたいところですが、今日はここまで(汗)
この続きはまた明日！
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