factory900(ファクトリー900) 人気モデル「fa-1090」人気の黒ツートンが再入荷
おはようございます、店長です。
9月の終わりがこんなに肌寒くなるとは(汗)
去年の今ごろは何を着ていたんだろう・・・季節の変わり目は毎回そんなことを考えます。
何かと身軽な夏を終え、洋服も徐々に秋物から冬物へ、そろそろメガネも着替えねばです。
さて、今日のスタッフブログは久しぶりに入荷したこちらのご紹介です。
「fa-1090」col.075(黒ツートン)
factory900(小文字シリーズ)の代表的なモデルの1つといえる「fa-1090」
一部のカラーは廃色となっていますが、今も現行モデルとしてTOKYO BASEの店頭に陳列されています。
今回の再入荷はホントに久しぶり、もはや最後に入荷したのはいつだったか忘れてしまうほどです(汗)
では、早速その詳細からご覧ください。
「fa-1090」¥33,000(税別) 2014年発表
サイズ50mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
極薄のプラスチックシートを折り曲げることでカタチづくられた”テレビジョンカット”のフロント、そこには不思議な奥行き感と存在感が生まれます。
見る角度によって変化するその新たな構造体は、大文字シリーズはもちろん、レトロシリーズでも見ることの出来ないfactory900ならではのアセテートの新たな表現方法といえます。
テレビジョンカットならではのエッジーなフォルムは、本来はクラシカルな印象を与えるウェリントン型にその随所から未来感が漂います。そう、今回久しぶりの入荷となった「col.075」といえば、レトロシリーズでも多用している黒ツートンであり、クラシックスタイルでは王道と呼べるカラーになりますが、factory900が提案する未来のウエリントン型は、一見クラシカルな色使いだったとしてもフューチャーを感じ取っていただけるハズです。
これらは全て、その新しいモノと向き合うチャレンジ精神と、今まで培ってきた経験、なにより青山眼鏡独自の技術力があって初めてカタチになるといっても過言ではありません。
では、実際に掛けた印象もご覧ください。
正直なところ、過去に何度も掛けてもシックリこなかった「fa-1090」col.075ですが、今まさに過去イチで掛けこなせた気がします(笑)
もちろん、髪型、髪色、ファッションのスタイルなど外的な要因は否めませんが、なにより自身が歳を重ねたことでようやくメガネに負けないようになる、お洋服でも同じことがいえますがメガネも少なからず年齢との関係性は大いにあると思います。そう考えると、歳を重ねるのも前向きにとらえそうですね(笑)
しばらく時間を置くことでまた新しさを感じ取れる、「fa-1090」はまさにそんなメガネの1つだと思います。今から6年前のモデルとはいえ、時代の先行くデザインで多くの皆さんに新しさと驚きを与えた「fa-1090」、ご来店の際は是非お試しください。
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