factory900 lab(ファクトリー900 ラボ) 「fa-1151」の度付きサンプル
おはようございます、店長です。
ニュースでも報じられているように、現在福井県では連日に渡る豪雪の影響で物流がストップしています。
福井からの出荷はもちろん、こちらから福井県・石川県・富山県に荷物を出荷することも出来ない状況です。
取扱店さまにもご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
さて、今日のスタッフブログはこちら
昨年12月に発売開始となったfactory900 lab(ファクトリー900 ラボ)の新作「fa-1151」
月をコンセプトにデザインされた「fa-1151」は、左は上弦の欠けた月、右は満月というアシンメトリーなレンズ形状になっています。
「fa-1151」¥36,000(税別) 2020年発表
サイズ46mm 鼻幅21mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
オンラインストアはこちらからどうぞ。
現在、オンラインストアでも展開している「fa-1151」ですが、その特徴的なレンズの形状により、「度付きの対応は出来ますか?」などレンズ交換に対するお問い合わせを多数いただいております。
そこで、今日は実際に度付のサンプルをご用意してみました。
レンズは屈折率1.67素材の一般的な外面非球面レンズ、度数は以下の取りです。
右 S-5.50
左 S-6.00 PD64mm
いわゆる中度近視の度数になります。
極細のテンプルを用いた「fa-1151」ですが、この様にサイドからご覧いただくと、フロントのリムも比較的厚く、このような度数であっても縁からレンズがはみ出ることはありません。
レンズを外してみると、実際の厚みはご覧の通りです。
最大で3.2mmといったところでしょうか。
レンズのサイズが46mmと、女性を意識した小ぶりなサイズ感が幸いし、ご自身で目が悪い(度数が強い)と思われている皆さんもレンズの厚みが気になりにくい仕上がりです。
もちろん、レンズ種、そしてPDと呼ばれるお客様の瞳孔間距離によっても実際の厚みは変わります。
独特な左レンズの形状により、店頭でレンズを削ることが難しく、一般的なメガネとは異なり、レンズメーカーの工場にて加工を行います。もちろん、強化コーティングやブルーライトカット、カラーをつけることも可能です。
納期は約10日、レンズ代にプラス特殊加工料金として¥2,200(税込)を頂戴します。
ご不明な点は、直営店スタッフまでお気軽にお問い合わせください。