factory900 lab(ファクトリー900 ラボ)「fa-1121」にブルーのレンズを組み合わせたサングラス
おはようございます、店長です。
昨日は、一時的に雨足が強くなりましたが、なにかとバタバタとした1日となりました。
ご来店いただいた皆さま、誠にありがとうございます。雨とはいえ猛暑が和らぎ、この3連休は外出される皆さんも多いかと思います。お近くにお越しの際は、直営店にも是非お立ち寄りください。
さて、今日のスタッフブログは、久しぶりにこちらのご紹介です。
「fa-1121」col.001(黒)
先日、あるお客様より「fa-1121」についてお問い合わせをいただきました。「fa-1121」のcol.001(黒)をサングラスとしてご検討されているとのことでしたが、以前取扱い店さまでお試しの際は、サングラスにした時のイメージが湧きにくく現在検討中とのこと。直営店のスタッフブログでは、度々サングラスのご紹介をしていることもあり、もし可能であれば「fa-1121」のサングラスを見てみたいというご要望です。
ちょうどTOKYO BASEには、「col.001」(黒)のサングラス仕様の在庫があったため、ワタクシのスタイルサンプルで恐縮ですが、この機会にご紹介をさせていただこうと思います。
「fa-1121」col.001 ¥36,300(税込) 2013年発表
サイズ48mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
ご存じ「fa-1120番台」は、フロントの正面から切削を施し、”立体の中に薄さを、ボリュームの中に軽さを”という当時のfactory900(小文字シリーズ)の要素を詰め込んだ代表的なシリーズになります。ご覧のように、まるで二重に縁取りされたかのように見える構造体を活かしたデザインは、今見ても新しく、むしろ時代が追い付いてきたかのようにも感じます。
今回は、「col.001」(黒)をサングラス仕様としてご紹介していますが、「col.102」(黒ライン)をはじめとしたクリア系カラーやインポートブランドを思わせるポップな色使いも大きな魅力であり、その見え方や印象もカラーによって大きく異なります。
では、早速ですが、実際に掛けた印象もご覧ください。
もともと「fa-1121」はウェリントン型ということもり、「fa-1120番台」では最も合わせやすく、クラシカルなデザインが主流となった今、なんら違和感なくタウンユースをはじめドライブからスポーツ観戦からまで、様々なシーンでご使用いただけるサングラスになり得るかと思います。
遠目からみるとオーソドックなウェリントン型に見えますが、近づくにつれ、「fa-1121」本来のディテールが姿を現します。他のカラーに比べ、初見での大きなインパクトはありませんが、お客様の内に秘めた拘りを表現するのであれば「col.001」はちょうど良いカラーといえるかと思います。
こちらのレンズ濃度は46%だったと記憶していますが、フレームカラーの黒とブルーのカラーレンズの組み合わせはもはや間違いありません。もちろん、レンズカラーや濃度によってイメージは大きく変わるかと思いますが、こちらのブログが少しでも参考になれば幸いです。尚、この後TOKYO BASEのInstagramアカウントに、リールをポストします。動画になると、フロントに施した切削の様子もご覧いただけると思います。こちらも是非チェックしてみてください!