レンズの厚みもカバーしやすい factory900 lab(ファクトリー900 ラボ) 「fa-2031」
おはようございます、店長です。
台風14号が迫ってまいりました。この時期の台風というと、2019年に自身の地元である千葉県房総半島に甚大な被害をもたらした台風15号を思い出します。ちょうどそのタイミングで本社に出張中だったワタクシは、福井のホテルで身内の訃報を知りました。
この数年、毎年のように全国各地で台風など自然災害が多発していますが、今回の台風でも大きな被害が出ないことを心から祈ります。
さて、今日は先日あるお客様からご注文をいただいた、こちらのモデルをご紹介したいと思います。
「fa-2031」col.369(赤紫)
スタッフブログでも久しぶりの登場となる「fa-2031」ですが、「factory900 lab」のなかでは密かな人気モデルとして直営店では年間を通してコンスタントにお選びいただいています。そのサイズ感的にも、女性のお客様にお選びいただく機会が圧倒的に多いモデルにはなりますが、改めてこの機会いご紹介させていただきます。
「fa-2031」¥40,700(税込) 2019年発表
サイズ47mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
レンズシェイプはフォックス型、カテゴリーは「factory900 lab」になりますが、流れるようなラインと立体的な造形はどこかFACTORY900(大文字シリーズ)を連想させるようなデザインです。今まで「FA-201」をご使用いただいていた皆さんは元より、FACTORY900ご新規の皆さんにお選びいただく機会も多く、長らくメガネのトレンドとして定着しているクラシックフレームとは相反するスタイルですが、小ぶりでスッキリとしたデザインをお探しの皆さんには、非常に気に入っていただけます。
細身でシンプルに見える「fa-2031」ですが、ブリッジ周辺の作り込みをはじめ、アセテートでは不可能と思われる構造からも、青山眼鏡ならではの技術力の高さが垣間見れます。
また、レンズを支えるフロントリムは、適度な厚みを持たせることでレンズの厚みが気になりにくく、そのサイズ感から強度近視の皆さんにもオススメしやすいといわれる”VioRou”とのコラボレーションモデルと同じ効果が得られます。
今回ご注文いただいたお客様の度数は-4.50、PD64mm、1.67素材の内面非球面(カーブ指定)でご覧のような仕上がりです。
玉型違いのスクエア型「fa-2032」も同じ構造になっていますので、レンズの厚みが気になる方は是非参考にしてみてください。
カラーバリエーションは全5色
「col.035」dark purple (濃紫)
「col.134」brown sasa two tone (茶ササツートン)
「col.159」barafu (バラフ)
「col.369」red purple (赤紫)
「col.840」clear gray (クリアグレー)
製造工程における難易度も非常に高く、再入荷まで時間を要する「fa-2031」「fa-2032」の両モデル、在庫状況はお気軽にお問い合わせください。
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