FACTORY900 レンズカラーの種類について!
おはようございます。
TOKYO BASEの歳を経るごとに歩く速度が遅くなっている方・スタッフ松本です。
時間帯とかコンディションにも左右されますが、年々早く歩けなくなっているような気がします。
朝、電車の時間に余裕をもって家を出たつもりなのにギリギリになったりとか!
動く歩道とか浮遊する靴では運動不足が心配なので、設定した速度で勝手に歩いてくれる靴が発売されたらいいなと思っています(笑)
さてさて世間はGW前半戦!
すっきりしない天気だったり寒暖差が大きかったりと、服装にも気を使う今日この頃ですが、暦の上ではもうすぐ初夏。
太陽が主役の季節になりますね。
日差しに負けず楽しく過ごすため、そろそろ欲しくなるのがサングラス!
と、いうわけで、本日のブログではサングラスを作る際の参考になればと思いまして、カラーレンズについてのおさらいをしていきたいと思います(/・ω・)/
その1:カラーサンプルから選ぶ!
レンズメーカーさん共通のレンズカラーがあり、こちらから選ぶのがもっともスタンダードな方法です。
各レンズメーカー共通のレンズカラー「arriate tr3s (アリアーテ トレス)」
夜間運転でも問題なく使える淡いカラーから、しっかりサングラスとして使用出来る濃いカラーまで、幅広くカラーが選べます('ω')ノ
サングラスだけでなく、メガネに血色アップの効果やほんのりアクセントを加えるスパイスとしても、お選びいただいております。
また、直営店ではその他にもカラーサンプルをご用意しております!
もっとビビッドなカラーのサングラスや一味も二味も違うサングラスが欲しい方には、こちらもオススメです(=゚ω゚)ノ
全部合わせて約80種類のカラーサンプルの中から、お試しいただけます。
ちなみにTOKYO BASEとOSAKA BASEでは、ご用意しているサンプルのカラーがちょこっと違います!
こちらも楽しんでいただければ嬉しいです(^^♪
カラーサンプルについてはこちらも参考にしてみてください。
オリジナルカラーサンプルの話➀
オリジナルカラーサンプルの話➁
その2:見本染色で作る!
見本染色とは、指定したカラーでレンズを染めること。
例えば店頭に並んでいるモデルと同じレンズカラーにしたり、
お持ちのサングラスと同じように染めることも出来るんです^^
メーカー共通カラー以外のカラーサンプルでお作りいただく際、度付レンズや強化コーティング付きのレンズをご希望の場合にも、この見本染色という方法で行います!
その3:ミラーコートを付ける
ブログでも度々ご紹介しているミラーレンズは、ミラーコートのカラーとレンズカラーをそれぞれお選びいただいてお作りします。
コーティングをのせるレンズのカラーが濃い程、より鏡のようにギラギラ反射するサングラスレンズになっていきますよ(*'ω'*)
直営店では、「シルバーミラー」と「オレンジミラー」の2種類を、オリジナルカラーサンプルでご用意しておりますので、実際にカラーレンズの上に重ねてカラーをご覧いただけます^^
ミラーレンズについては、こちらも参考にしてみてください。
その4:偏光レンズでギラツキも抑える!
偏光レンズとは、太陽から直接降り注ぐ光だけでなく、周りの建物や道路、水面などに反射して目に飛び込んでくる光も軽減してくれるレンズです。
こういったギラギラと乱反射する光は見にくさに繋がり、眼精疲労の原因になることも(>_<)
そのギラツキを抑えることで、目の疲れの軽減だけでなく、車のダッシュボードの映り込みや水面の反射も抑えることが出来るので、運転用や釣り用のサングラスをお探しの方には特にオススメ!
淡いカラーをお選びいただければ、雨の日で濡れた路面でも暗くなり過ぎずに白線がクッキリ見えますよ^^
一般的な偏光レンズは、レンズとレンズの間にギラツキを抑える「偏光フィルム」を挟んだ、サンドイッチのような構造で作られています。
しかし、このタイプは側面に溝を掘り糸で留めているモデルに使用することが出来ません。
そうなんです、このサンドイッチ構造の偏光レンズは、糸で留めているモデルの多いFACTORY900のフレームと相性が良くないのです(゚д゚)!
ですがご安心を!
直営店では、偏光フィルムを挟むのではなく、コーティングとして使用したレンズをご用意しております。
これなら人気の「FA-240」でも偏光レンズが楽しめますね!
偏光コーティングの詳細については、こちらをご一読ください。
その5:調光レンズで掛け外しのストレスから解放!
調光レンズとは、紫外線に当たると色が濃くなり当たらなくなると色が薄くなるレンズです。
つまり屋外ではサングラス、室内ではほぼクリアなレンズとしてお使いいただけるのです!
↑上半分が紫外線に当てなかった部分、下半分が当てた部分です。
これならお仕事で外回りが多い方も、ちょっと外に出る時でも、掛け替えることなく勝手にサングラスになってくれるので、荷物も手間も減って一石二鳥(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
ちなみに、あの「ものすごく青いレンズ」をご紹介してから、ご指名いただくことが増えました(*ノωノ)
調光レンズについては、デメリットも含めてこちらをご一読くださいね。
調光レンズとは?
調光レンズの落とし穴とは?
駆け足でまとめさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
使いたいシーンによって適さないレンズカラーや種類もございますので、お気軽にご相談くださいませ!
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