ZEISS(カールツァイス) のコーティングのご紹介。

おはようございます!今日は佐藤です。

昨日のブログでも触れましたが、3月14日でOSAKA BASEはOPENしてちょうど1年が経過しました。
この一年は本当に様々な人に支えられたからこそ進んでこれたと思います。常駐スタッフとして改めてお礼申し上げます。

さて、現在、ZEISS(カールツァイス)の調光レンズお試しキャンペーンが実施されています。


期間が限られていますので、気になられている方は是非スタッフまでお問い合わせくださいませ。
本日はせっかくなので、そんなZEISSレンズのコーティングについてブログを書いていきますよ。
直営店にてメインに取り扱っているレンズは最高品質のコーティングが施されています。
その特徴を大きく3つに分けると

・高耐久
・イージーケア(防汚、撥油、撥水、静電気防止)

・超低反射

高耐久
現在、レンズの素材はガラスではなく、プラスチックが主流となっています。軽く、割れにくいのですが、キズがつきやすいというデメリットがあります。そこで、そのようなデメリットを解消すべく、耐キズ用のハードコートというものをコーティングを施します。ZEISSレンズが一味違うところは、ZEISSのレンズは度数関連の補正をすべてレンズの内側で行う「内面設計」を採用しているところ。表面は一定のカーブを描いているのでコーティングにムラができにくく幾層にも重なるコーティングそれぞれの密着性が向上し、その耐キズ性能はガラスレンズと同等と言われています。

 イージーケア
高耐久の際にご紹介した「内面設計」、表面カーブが一定になることから、非常になめらかでツルツルしたレンズ面になっています。加え、防汚、撥油、撥水、静電気防止といった汚れの付きにくいコーティングがなされているため、お手入れが非常に楽になっています。

低反射
ZEISS製レンズの一番の特徴とも言える「超低反射」コーティング。


屈折率によって差はありますが、反射率1%以下を誇ります。レンズのキラつきが非常に少ないので日常生活はもちろんですが、
昨年、衣装協力させていただいた「ウルトラマンタイガ」では、FACTORY900のモデルにZEISSのレンズを取り付けています。普段、私たちが行うスタイルサンプルの撮影でも、レンズへの映り込みやキラつきは気を使います、まして、番組の撮影となると映り込みは致命的です。その点、ZEISSレンズの超低反射コーティングは反射が少なく非常に好評でした。


向かって左側が通常のマルチコート、右側が超低反射コート

また、ZEISSレンズを選ばれた方からよく耳にすることは、「視界が明るい」こと。
レンズに光が反射するということは、光の透過率が低いということになります。反射が少ないZEISSレンズはその分、より多くの光を眼に届けることができます。
光学的な補正精度の高さ故に実現できる裸眼に近い見え方ももちろんですが、この視界の明るさも魅力のひとつです。

いかがだったでしょうか。
キャンペーンは3月末まで!ぜひご検討ください!


FACTORY900 TOKYO BASE
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