各取り扱いメーカーの調光レンズを炎天下のもとで比較してみました
おはようございます、店長です。
本日20時より、TOKYO BASEのInstagramアカウントにてライブ配信を行います。
何気に久しぶりのインスタライブとなりますが、今回はいつもとは全く様子の異なるライブ配信になりそうです。
おそらく業界初??この機会に是非ご覧ください。
さて、今日のスタッフブログはこちら!
タイトルにもあったように、毎年この季節はお客様からのお問い合わせも多い調光レンズ。
過去にZEISSの調光レンズをご紹介したことがありましたが、直営店ではその他にHOYAの調光レンズも取り扱いしています。
そこで、本日は直営店ではメインで取り扱いをしているHOYA、そしてZEISSの調光レンズを一通りご紹介しようと思います。
では、早速屋外にレンズを運び出します。
この日は午前中からすでに日差しが強く、トレーに載せたレンズがものの30秒でここまで着色しました。
縦の右一列がZEISS、中央、縦の左一列がHOYA製の調光レンズです。
調光レンズといえば、着色後はかなり濃度が濃くなると思われがちですが、中央の上からブルー・パープル・ロゼは、女性の皆さんにもおススメしやすい淡いカラーの調光レンズになります。
対して、過去のブログでもご紹介したZEISSのブルーは、真夏といえどもしっかりと鮮やかなブルーに着色します。
気温32°、時間にして約3分でこの状態です。
一般的には気温によって着色の仕方には変化が生じ、夏よりも冬の方が圧倒的に濃くなる調光レンズですが、ご覧の通りこの真夏でも十分サングラスとしての効果は発揮できます。
最後に屋外から室内に移動し、レンズの退色の様子をご覧ください。
手元のストップウォッチにあるように、3分でご覧のようにほぼ無色と呼べるほどまでに退色しました。
冬場に調光レンズの色合いの変化を屋外・屋内でそれぞれ行いましたが、退色に関しては感覚的に夏の方が早く感じます。
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尚、過去のブログでも触れたように、FACTORY900はモデルによって調光レンズとの相性が良くないモデルも存在します。
調光レンズをお考えの際は、是非一度スタッフまでご相談ください。
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