FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)2020年新作と調光レンズ
おはようございます、店長です。
台風10号の様子が気になるところですが、昨日の都内は真夏のような猛暑日となりましたが、各地ではゲリラ豪雨が多発しています。
ここ最近、天候が非常に不安定になっていまうので、皆さまもどうぞお気をつけください。
さて、つい先日のブログにて調光レンズのご紹介しましたが、今日はその中から”ミスティ”と呼ばれるシリーズの調光レンズをフレームに組み込み、その色合いをご覧いただこうと思います。
使用するモデルは、2020年春の新作「RF-306」「RF-307」、カラーは人気のクリアを使用します。
では、早速こちらのモデルからご覧ください!
「RF-306」
向かって左にはアッシュグレイ、右にはブルーと左右異なるカラーを入れてみました。
ご覧のように”ミスティシリーズ”は、レンズの濃度が一般的な調光レンズに比べ濃くならないことが大きな特徴であり、こういった淡いカラーレンズは今の時代感を感じさせるサングラスとして、特に女性の皆さんには特に使いやすいのではないでしょうか。
続いてこちら
「RF-307」
向かって左はロゼ、右にはパープルが入っています。
ちなみに撮影時の天気は晴れ、気温32°、わずか15秒ほどでここまで着色しましたが、この後10分ほど放置してもこれ以上は濃くなりません。
同じく、レンズメーカーHOYAから発売の調光レンズ グレイのサンプルレンズを隣に置いてみましたが、約20秒ほどでここまで濃く発色しました。
この様に一般的な調光レンズとミスティの違いは一目瞭然です。
ただし、調光レンズは気温によってもレンズの濃度は変化するため、真冬の場合はもう少し濃く変化します。
一般的な調光レンズには同じことがいえますが、こちらのミスティーシリーズに関しても紫外線に反応して発光するため、下の写真のように郊外でも建物など紫外線が遮られる場所では退色が始まります。
夏場は気温の上昇と共にレンズ表面の温度も上がり色が変化している状態を維持できず、退色にかかる時間も比較的早く、逆に冬場のように寒い環境ではレンズの退色も遅くなることをご理解ください。
こちらのサンプルはTOKYO BASEにてご覧いただけますので、気になる方はスタッフまでお気軽にお声がけください!
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