FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)「RF-050」に”くもり軽減コート”の組み合わせ
おはようございます、店長です。
最近、髪色をぐっと明るくしたことで、今まで愛用していた「RF-064」col.850が似合わなくなるかと思いきや、なんら違和感なく掛けこなせております(汗)髪型や髪色で似合うメガネが変わることはあるあるですが、”クリアフレームは何気に万能説”を今まさに身をもって検証しております(笑)
さて、先日のブログでご案内したように、6月20日まで延長させていただきました”くもり軽減コート”「KUMORI 291」のモニターキャンペーンですが、実際にワタクシもオーダーをしてみましたのでご紹介をさせていただきます。
モニターキャンペーンのご案内時にも触れたように、防曇系のコーティングに関しては、反射防止コートがないことによるレンズのギラつきが気になる点がデメリットの1つです。そこで今回ワタクシがオーダーしたレンズは、そのギラつきを逆手に取りカラーレンズに”くもり軽減コート”の組み合わせ、こちらのモデルにレンズ交換をしてみました。
「RF-050」¥44,000(税込) 2017年発表
サイズ47mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
過去のブログでもご紹介した通り、ワタクシは「RF-050」col.001(黒)にカラーレンズを組み合わせ、サングラスとして使用しています。レンズは一般的なグレーのカラーレンズですが、濃度は・・・69%だったと記憶しています。コロナ過においてマスクをすることが前提となった今、濃いカラーレンズのサングラスは使いにくいという点もあり、今回はアリアーテトレスと呼ばれるカラーサンプルの中からブリーズブルー35%フルカラーと比較的淡いカラーレンズをチョイスしてみました。
この写真では、レンズの反射光や問題のギラつきは撮影時のライティングによって分かりにくくなっていますが、一般的なデモレンズの反射や無色時の”くもり軽減コート”に比べ、ギラつきは感じにくいと思います。
また、カラーの濃度35%ですが、正直なところ眩しさを抑えるサングラスとして考えると物足りなさを感じますが、今の時代感を踏まえたファッションアイテムという点に重きを置くと、ベストな濃度といえるのではないでしょうか。
では、実際に掛けた印象もご覧いただきましょう。
撮影時の天候は曇り、ご覧の通り濃度35%のカラーレンズは目の表情も読み取れるほどの濃さになります。こちらのスタイルサンプルでは表面の反射具合も確認できますが、そもそもサングラスの表面は度なしであればハードコートになっていることが多く、なんら違和感を感じさせません。今回のようにカラーレンズを組合わせることでくもり軽減コートのデメリットであるギラつきは気になりにくくなったかと思います。
今回ご使用いただいた皆さんにお答えいただいているアンケートの内容に、「レンズの拭きやすさはどうでしたか?」とありますが、個人的には水洗いをしたあとの拭き取りにくさを感じました。肝心のレンズの曇りにくさに関しては、十分効果のほどを得られましたが、本来は季節的に真冬の時期に試してみたいところです(汗)また、ギラつきに関しては、カラーレンズにしたこともあり、全く違和感を感じません。もちろん、カラーレンズにすることでサングラスの要素が強くなってしまいますが、濃度15%・25%のカラーを組み合わせることで、違和感の軽減に繋がるかと思います。
改めて、”くもり軽減コート”のモニターは6月20日(日)までとなっております。気になる方は是非スタッフまでお声がけください。
詳細はこちらからどうぞ。
- Tags:
- 2017年SS