スプレータイプのくもり止めの効果はいかに??
おはようございます、店長です。
変異株、オミクロン株の広がりによって、感染者数も前週に比べ10倍とか・・・
どうやら今年もしばらくの間は、コロナに振り回されていまいそうですね・・・
さて、今日のスタッフブログは、先日もご紹介した「ZEISS AntiFOG Kit」、いわゆるくもり止めの使い方についてです。
直営店では、昨年からメガネクロスタイプのくもり止め”フォグストップ缶”を発売しておりますが、くもり止めには「ZEISS AntiFOG Kit」のようなスプレータイプも市販されています。
その使い方によって、効果にも差が出るスプレータイプ、今日は使い方の手順をご紹介します。
先ず、くもり止めを施す際には、どのようなタイプでも事前にメガネのレンズの汚れを取っておく必要があります。
汚れや油分などが付着した状態で曇り止めを施すと、表面にギラツキが生じてしまい効果も半減します。先ずはメガネの汚れを落とすところからスタートしましょう。(汚れのひどい時は中性洗剤を薄めた液で洗い、そのあと水洗いし水分を拭き取ります)
レンズが完全に乾いた状態で、表裏両面にくもり止めをワンプッシュずつ吹き付けます。
続いて付属の布で塗り広げながら拭き取ります。
取扱説明書にはここまでとなっていますが、細部に布の繊維が残る場合があるので、仕上げに柔らかいテッシュで優しく拭きとり、レンズの表面を慣らしムラをなくすことがちょっとしたポイントです。
これで完成です。
こちらの「ZEISS AntiFOG Kit」、気になる効果の持続性ですが実際に使ってみた結果、丸1日は十分効果が得られました。
ちなみにくもり止めを施していない状態で、電子ケトルの湯気に近づけてみるとご覧のように一瞬でレンズが曇ります。
※曇り具合を検証するため、湯気に近づけましたが熱クラック防止のためにもお控えください。
ご覧のようにその違いは一目瞭然です。
さて、今回使用した「ZEISS AntiFOG Kit」、現在直営店ではメガネ一式をお求めいただいた皆さんにプレゼントしております。数に限りがあるため、無くなり次第終了となります。また、FACTORY900オリジナルフォグストップ缶は、店頭及びオンラインショップでも絶賛発売中!まだまだ寒い日が続くこれからの季節、レンズのくもり対策として是非!
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