可視光線調光 ”SENSITY DARK”を猛暑日に試してみました。
おはようございます、店長です。
昨日は、午前中から屋外で撮影を試みましたが、日陰での撮影とはいえ、油断すると熱中症になってしまいそうです。
改めて、この季節の撮影は身の危険を感じます(汗)
皆さんも外出時には十分お気をつけください!
さて、6月とは思えない真夏のような暑さが続きますが、先日も冒頭で触れたように、可視光線調光レンズが気温の高いこれからの季節にどの程度発色するのか?撮影を試みましたのでご紹介したいと思います。
そもそも調光レンズは、気温によって発色する濃度に変化が生じます。
特に一般的な紫外線調光は、強い紫外線を受けると発色が促進されますが、温度が高くなると発色が抑制される性質があり、夏よりも冬の方が圧倒的に濃度が濃くなることは、過去のブログでもご案内した通りです。
本来、日差しの強い夏場こそサングラスとしてしっかりと発色して欲しいところですが・・・
そこで、今回レンズメーカーHOYAより発売となった可視光線調光は、紫外線だけでなくレンズ表面にコーティングされたセンシティ調光層が光に反応して濃度が変化します。
こちらの写真は、TOKYO BASEの室内 窓際にサンプルを置き15秒ほど放置した状態です。窓際から差し込む光に反応してみるみるうちに発色しました。
おそらく、室内とはいえ若干の紫外線が店内にも降り注いでいる可能性がありますが、それ以上に窓越しの日差しによって室内とはいえ、予想以上にしっかりと発色しました。
続いて屋外に。
やはり屋外では可視光線調光に紫外線も加わり、さらにしっかりと発色しました!
この日の外気温は35度、まさに猛暑日・・・この真夏のような気温では、一般的な紫外線調光の場合、発色した濃度は感覚的に50%~60%といったところですが、ご覧の通りです。
真夏の強い日差しを抑え、なおかつ室内ではメガネとして活用できる、可視光線調光”SENSITY DARK”この機会に是非ご検討ください!
現在、TOKYO BASEでは新作「RF-150」のサンプル、OSAKA BASEでは「RF-080」を使用した可視光線調光のサンプルをご用意しています。先ずは店頭でお気軽にお試しください。
尚、新作「RF-150」に関しては、7月中旬を目処に出荷の準備を進めています。また、先日発売開始となった「RF-065」ですが、このタイミングで公式オンラインショップでもお求めいただけるようアイテムに追加をいたしました。この機会に是非ご検討ください!