マルチコート付きカラーレンズ
おはようございます、店長です。
国内の展示会まで1週間を切りました(汗)色々と楽しみではありますが、準備に追われオロオロしていますw
秋の展示会は、この春に続き、ZEISS本社で行われる合同展に出展。業界関係者の皆さん、久しぶりに会場でお会いできるのを楽しみにしております!
さて、今日のスタッフブログは、こちらです。
マルチコート付きカラーレンズ
以前、石川県金沢市に店舗を構える”メガネギャラリーハッタ”さんとのインスタライブのなかで、カラーレンズのお話しが出ましたが、今日ご紹介するのは、レンズメーカー”加藤八”さんから取り寄せたマルチコート付きのカラーレンズです。
向かって右がマルチコート付き、左が一般的なハードコートのカラーレンズになります。
ご覧のように、ハードコートの方が反射が強いため、周辺の風景が写り込んでいることがお分かりいただけるかと思います。
では、早速こちらのマルチコート付きのカラーレンズを、フレームに組み込んでみようと思います。
使用したモデルは、「RF-130」アパレルブランド、”A.F ARTEFACT”とのコラボレーションモデルです。
今回使用したレンズは、”アイリッシュS”、濃度は28%となり、ごりごりのサングラスというよりは日常生活でも使いやすい濃度のカラーレンズ。もともと、サングラスデザインの「RF-130」ですが、このように淡いカラーレンズを組み合わせ、メガネとしてモードな装いに合わせていただくのもアリかと思います。
いかがですか?
向かって左の写真がマルチコート付き、右が通常のハードコートです。サングラスは、特に度無しの場合、こういったハードコートのレンズを使用することが一般的であり、ちまたでもよく目にする見え方です。
もっと分かりやすくするために、左右で別々のレンズを入れてみました。
レンズの反射が少ないため、目元がスッキリと、どこか高級感も感じられます。ちなみにレンズに付着した指紋などの汚れもマルチコート付きの方が拭き取りやすく、今日ご紹介したレンズは、ワンランク上のカラーレンズといえます。
今回は、”アイリッシュS”を「RF-130」に組み合わせてみましたが、この他”パルマG”濃度31%、”カナリアB”濃度23%といったレンズもご用意しています。この夏、非常に需要の多かった淡いカラーレンズのサングラス、こだわりのフレームにワンランク上のカラーレンズを組み合わせてみませんか?気になる方はスタッフまでお気軽にお問い合わせください。