カラーレンズキャンペーン第2弾「HOYA 偏光レンズ”POLATECH”キャンペーン」偏光レンズについて
おはようございます、店長です。
いよいよ関東地方も梅雨入りし、さらに台風3号の影響もあり昨晩からは激しい雨になりました。
前回の台風接近時には、ワタクシも大阪で足止めをくらい、東海道線新幹線も大幅な乱れがありましたが、今回も出張などで移動の皆さんはどうぞお気をつけください。
さてさて、昨日からスタートしました「HOYA 偏光レンズ”POLATECH”キャンペーン」、今日は偏光レンズにいつてもう少し触れておきたいと思います。
偏光レンズとは?
通常のカラーレンズとは異なり、一般的には特殊なフィルター(偏光膜)がレンズに組み込まれています。このフィルターは光の一方向の振動を取り除く効果があり、これにより水平方向、垂直方向に振動する光の一部を遮断することで、通常のカラーレンズでは防ぐことのできない照り返しなどによる様々な反射を抑え、結果として通常のサングラスに比べ眩しさを軽減し快適な視界を得ることが出来ます。
偏光レンズといえば、TALEX(タレックス)さんをはじめとしたフィルターをサンドする製法が一般的になるかと思いますが、FACTORY900に関しては、ナイロール構造を利用したモデルが多く最善とはいえません。
対してレンズメーカーHOYAから発売の”POLATECH”は、偏光性能をレンズコートで実現することで、ナイロール構造のフレームにも対応できることが大きなポイントになります。
では、一般的なカラーレンズと偏光レンズを通した時の見え方で実際にどのような違いがあるのか?今回は、カメラのレンズの先端にカラーレンズのサンプルを密着した状態で固定し撮影をしてみました。
※この比較をするうえで写真の露出や彩度など、編集は行っていません。
カラーレンズ
偏向レンズ(ダークグレイ 可視光線透過率14%)
TOKYO BASEのセンターテーブルですが、ご覧のようにテーブルの上に設置しているガラス面への映り込みが、偏光レンズを通した方が明らかに軽減されています。
今度は、屋外で撮影をしてみました。
車の天井に注目していただくと、その違いがさらにハッキリとお分かりいただけると思います。
(カメラのレンズを通しているため、実際はもっと暗く見えます)
一般的なカラーレンズと偏光レンズの違いをご覧いただくために、よく用いられるのが釣りなど水面の反射になりますが、実は、そういった特殊なケースだけでなく、我々が普段街中でも見かけている木々にも光の反射が存在します。
葉っぱに反射した白い面が軽減され、1枚1枚の葉が非常にハッキリと、緑がより鮮やかに見えるイメージです。
さてさて、”POLATECH”シリーズは、用途に合わせその色合いも豊富にご用意しており、ダークカラー”Basicカラーシリーズ”、”Ryカラーシリーズ”、”Brightカラーシリーズ”のなかから最適なカラーをお選びいただけます。
皆さん、この夏、レジャーやスポーツ観戦、野外フェスなどなど、サングラスをご検討の際は、是非この偏光レンズ”POLATECH”キャンペーンをご活用ください!
尚、このキャンペーン期間は、偏光レンズのオプション価格を半額にてお求めいただけます。また、納期に関しては通常のカラーよりもお日にちがかかります。お見積りや納期など、ご来店の際はスタッフまでお気軽にお問い合わせください。