FACTORY900(ファクトリー900) デモレンズとメガネ用レンズの話
おはようございます。
TOKYO BASEの気になるとすぐ調べちゃう方・スタッフ松本です。
先日久しぶりにお会いした方と、ご飯に行ってきました(/・ω・)/
その方は海外ご出身の、わたしが勉強していたものとは別ジャンルの研究者の方で、「その発想はなかった!」というような考え方や、今まで当たり前に感じていたことへの疑問に気付かせてくれます。話を聴く度に目の前にある見慣れたモノも、新しい未知のものに変わって見えるから不思議です。
何故?と思ったことについてあれこれ考えを巡らせるとワクワクして、知らないことを知ることが出来、それに気付けるのは楽しいです(^^♪
改めて、色んなことを不思議に感じて考えることを忘れない人でいたいですし、そういう場所で生きていたいなと思います。
というわけで、ここからが本題です(笑)
ブログ用のスタイルサンプルを撮影する時、いつも気を付けていることがあります。
それは、レンズがギラギラ光らないように撮ること!
何のことかと申しますと、店頭に並んでいるメガネフレームには通常『デモレンズ』と呼ばれるプラスチックレンズが付属していて、フレーム紹介の際にはそのまま掛けることが多いのですが・・・
角度によっては周りのものが反射してしまい、目元が光って見えにくい状態に(´・ω・`)
度付きメガネを作る時に使用する一般的な『メガネ用レンズ』には、通常レンズ表面の反射を防止するコーティングが付いている※ので、そういった心配はほとんどありません。
※全く反射しないわけではありません。ライトなどの光が当たると、多くの場合は緑色の反射光が見えます。
しかし、『デモレンズ』には反射防止コートが付いていないので、周りのモノが映り込んでレンズがギラついてしまうんですね。
それでは実際に、『デモレンズ』と『メガネ用レンズ』を掛け比べてみましょう。
角度が変わらないように頑張りました!
『FA-143 / デモレンズver.』
『FA-143 / メガネ用レンズver.』
単体で見るとそこまで気にならないかもしれませんが、比べてみると一目瞭然です(ΦωΦ)
やはり反射が抑えられている方が目元もくっきりキレイに見えますし、フレームの立体的なフォルムや濃淡のあるカラーがより際立ちますね。
上の『FA-143』は6カーブのモデルでしたが、もう少しカーブを抑えたデザインではどうでしょう?
『RF-020 / デモレンズver.』
『RF-020 / メガネ用レンズver.』
こちらの方がさらに分かりやすく、目元の印象に違いがでますね('◇')ゞ
『RF-020』は4カーブ設計ですが、レンズカーブがフラットになるにつれて、鏡のような反射は強くなるようです。
このレンズ表面の反射、実は見え方にも影響する場合があり、敏感な方はレンズの映り込み・チラつきが眼精疲労や頭痛に繋がることもあります。
そこでTOKYO BASEでは、ダテメガネでのご使用をお考えの方にも、『度無しのメガネ用レンズ』をオススメしています(●´ω`●)
反射防止コートでクリアな視界を確保しつつ、拭きやすさもアップするのでお手入れもしやすくなります。紫外線もしっかりカット!
FACTORY900で使用されている『デモレンズ』は、UVカット付きで25%前後のカラーが入っているものも多いので、そのままダテメガネや淡いカラーのサングラスとして掛けていただくことも、もちろん可能です(=゚ω゚)ノ
最初はそのままお使いいただいて、後からレンズの交換だって出来ちゃいます!
ご自身の使い方に合わせて、レンズをチョイスしてみてくださいね(^_-)-☆
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