FACTORY900 YOKOHAMA BASE限定モデル「FA-090」col.001M
おはようございます、店長です。
現在、開催中の「YOKOHAMA BASE」「GUNMA BASE」の周年イベントですが、このイベントに合わせて2つの限定モデルが発表されました。
これでようやくブランド20周年に合わせた、各BASEの限定モデルが出揃ったことになります。
さらに、BAUM optics限定「fa-1150」エメレションランチ07、大平眼鏡店 限定モデル「RF-036」と、取扱店さまの別注モデルも出揃いました。ある意味ここで一区切りとなりますが、残された2020年春の新作、新カラーバリエーションの発売まで今しばらくお待ちください。
さて、今日のスタッフブログはこちらです!
「FA-090」col.001M(マットブラック)
先日、YOKOHAMA BASEの周年イベントに合わせて発売開始となった復刻モデルの「FA-090」
この発表に、一瞬目を疑ったというユーザーの皆さんもいらっしゃたのではないでしょうか?
では、早速その詳細からご覧いただきます。
「FA-090」col.001M ¥35,000(税別)
サイズ51mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
そもそも、2020年はブランド20周年ということもあり、直営店も含め各BASEでは、周年イベントに合わせスペシャルモデルの発売を計画しておりました。
1月に行われた「GIFU BASE」の周年イベントにて、”継承”というワードが示す「FA-073」が限定カラーとして数量限定で復刻、「YOKOHAMA BASE」では、”根幹”というワードのもと、こちらの「FA-090」を限定復刻をいたしました。
「FA-090」は、2003年に発表された非常に貴重なモデルであり、当時は圧倒的に生産本数が少なかったこともあり、コアユーザーの皆さんでも、実物を見るのは初めてという方が殆どではないでしょうか。
もちろん2003年当時は、FACTORY900の存在を知る人は限りなく少なく、ブランドとしてその先の未来を見据え、デザイナー青山がブランドの根幹として示した「FA-090」は、翌年発表された「FA-091」「FA-092」、そして「FA-200番台」として続き、今もなおブランドを支える重要なカテゴリーとして存在しています。
そんな「FA-090」の見せ場は、その後「FA-090番台」の特徴となった、逆R面の造形を用いたエッジのあるフォルムではないでしょうか。今でこそ、FACTORY900の大きな特徴である面造形ですが、2003年当時からそのスタイルは全く変わっていません。
そう、奇想天外なデザイン=FACTORY900と思われがちですが、完成された面造形からなる美しいフォルムこそが、FACTORY900の最大の特徴であり、青山が目指す”美”への第一歩といえます。
本来であれば、鮮やかなカラーやビンテージ生地を用いた限定カラーこそ、周年モデルの醍醐味といいたいところですが、今回はあえて「FA-090」の造形も含め、デザインそのものがダイレクトに伝わる「col.001」マットブラックになっています。
では、実際に掛けた印象もご覧ください。
当時はメガネの天地幅も狭く、17年前といえばクラシックフレームは全くといっていいほど市場には出回っておらず、2003年といえば流線形のデザインが主流になる一歩手前といったところでしょうか。
とはいえ、どんなに流行が変化しようと無くなることのないデザインであり、今もこういったメガネを探している皆さんは必ず存在します。特にマスクをすることが前提となった今、「FA-090」のようなキレのあるスタイルが今一度見直される可能性は大いにあるかと思います。
尚、こちらの「FA-090」は30本限定の復刻となっております。
当時のニオイとともに、コレクションの一部に是非ご検討ください。
尚、「FA-090」は直営店及び、各BASEでもお求めいただけます。
通信販売をご希望の皆さんは、直接「YOKOHAMA BASE」までお問い合わせください。
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