FACTORY900 GUNMA BASE限定モデル「FA-062」col.H11
おはようございます、店長です。
今日から4連休に突入しますが、コロナウイルスの影響でなかなか東京から出にくい、もしくは東京に行けなくなった、そんな皆さんも多いかと思います。本来であれば、今日から東京オリンピックが始まっていた訳で、まさに不測の事態とはこのことですね。
何が正解なのか?その答えは分かりませんが、自分に出来ることを日々のなかで積み重ねていこうと思う今日この頃です。
さて、今日のスタッフブログはこちら!
「FA-062」col.H11
現在、横浜と群馬で開催中の両BASEの周年イベント。
昨日は「YOKOHAMA BASE」の限定モデル「FA-090」をご紹介しましたが、今日は「GUNMA BASE」の限定モデル「FA-062」をスタイルサンプルも交え、ご紹介したいと思います。
では、早速こちらからご覧ください!
「FA-062」col.H11 ¥35,000(税別)
サイズ56mm 鼻幅18mm レンズカーブ6カーブ テンプル長133mm
今年でブランド20周年迎え、ご愛顧いただいている皆様に「FACTORY900の築き上げてきた歴史と、これからの未来を一緒に感じていただきたい」という思いから、ブランドのターニングポイントとなった過去の品番を”復刻”というカタチで各BASEの周年イベントに合わせ、順次発表をしてきました。
「GUNMA BASE」は、”革新”というワードの示す品番として、ブランドの代表的なカテゴリー「FA-060番台」から「FA-062」が数量限定にて復刻されます。
「FA-060番台」といえば、ファンの皆さんはご存知”ゴーグルシリーズ”
ここで、注目していただきたいのが「FA-062」を発表したのが、「FA-090」と同じく2003年だということです。
今から17年目に、アセテートも用いてここまでの造形を作っていたことが、業界内に身を置くワタクシからしても驚愕の事実です。
さらに、この2003年にはFACTORY900のコンセプトモデル「FA-080」が発表した年でもあり、デザイナー青山にとってもその先の未来を作る、まさにターニングポイントと呼べる年だったといえます。
そしてFACTORY900の聖地といわれるGUNMA BASEことHamayaさんは、翌年2004年からFACTORY900の取り扱いをスタートしており、まだFACTORY900の存在など全くといっていいほど知られていない時代に、展示会のブースに足を運んでいただいていたという事実。
まさに、Hamayaの代表である剣持さんにとっても、非常に思い入れの深いモデルであることは間違いありません。
そんな「FA-062」ですが、当時のままに忠実に復刻しており、レンズカーブも6カーブ設定になっております。
では、実際に掛けた印象もご覧ください。
ご覧の通り、お顔を包み込むように密着する、まさにゴーグルのようなスタイルは、今から17年前のデザインとは思えない新しさを感じさせます。
近年では、「FA-060番台」の最終形態ともいえる「FA-069」やバイカーズゴーグルの進化系として「FA-361」など、ゴーグル系のモデルは多数発表されてきましたが、それらのモデルに決して劣ることのないカッコ良さがあると思います。
今回の限定モデル「FA-062」は、今年の春からレトロシリーズにて取り入れた「col.577」(ペールグリーン)に、テンプルは本社で眠っていたビンテージ生地を採用し、より価値観のある仕上がりとなっています。
また、「FA-062」の造形を見る限り、この特別なカラーにマット加工を施してみるのもアリではないでしょうか。
尚、こちらの「FA-062」に関しても30本限定の復刻となっております。
「FA-090」と同様に、直営店及び、各BASEでもお求めいただけます。
通信販売をご希望の皆さんは、直接「GUNMA BASE」までお問い合わせください。
- Tags:
- 限定モデル