factory900(ファクトリー900)のメンテナンスを承りました。
おはようございます、店長です。
昨日は前職でお世話になった先輩がTOKYO BASEに来てくれました。
実際に会うのは7年ぶりぐらいでしょうか?その見た目の変わりように声を掛けられるまで全く気付かずw
しかし、そんなワタクシも今では金髪になったりと、当時とは全く違うその姿にお互い爆笑w
自分の人生において恩人と呼べる人が多数存在しますが、まさにこの先輩もその中の1人です。
この数年の間にお互い色々なことがありましたが、今は眼鏡業界を離れ新たな道を進んでいる先輩の姿に元気をもらったところです。
さて、先日あるお客様から「fa-1133」のメンテナンスをお預かりしました。
つい先日もOSAKA BASEにて磨きイベントを行いましたが、直営店では他店でお求めのFACTORY900に関しても、無料にてメンテナンスを承っております。
掛け心地のご調整はもちろん、クリングス仕様のパッド交換、そして”磨き”と呼ばれる再研磨に関しても無料でご対応をしております。
これらのメンテナンスはFACTORY900(大文字シリーズ)のみならず今回お預かりしたfactory900(小文字シリーズ)も同様です。
特に「fa-1133」のようにフロントの側面に切削を施すモデルは、細部に汚れが溜まりご自身でのメンテナンスは限界があるかと思います。
こんな時、眼鏡屋さんに店頭で見かける超音波洗浄機は有効ですが、これだけではアセテート本来の美しい輝きは戻りません。
洗浄機にて細かい埃や汚れを十分に落とした後は、バフモーターにて磨きを行います。
このように、表面のくすみや小傷も磨きによって本来の輝きを取り戻しました。
白いテンプルには黄ばみが見受けられましたが、こちらもなんとかキレイに仕上がることができました。
そもそも白いフレームは、汗や整髪料などが原因の黄ばみが生地に浸透してしまうと、バフによってその汚れを完璧に取り除くことは難しく、こまめなメンテナンスが必要になります。
特にこれからは汗などのよる汚れも付着しやすく、1年のなかで最もメガネが汚れやすい季節に突入します。
フレームの状態、また店頭の混み具合によって異なりますが、比較的ダメージの少ない場合は30分前後で磨きも承ります。
磨きを含めたメンテナンスに関してはお気軽にスタッフまでお問い合わせください。
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