FACTORY900(ファクトリー900)2種類の鼻盛りを承りました!
おはようございます!今日は佐藤です。
この3連休は阪急メンズ大阪に寄られたユーザーの皆さまがOSAKA BASEにも遊びに来てくださったりと、にぎやかな3日間となりました。
そして、今日はTOKYO BASEスタッフの鈴木さんが18時頃まで、OSAKA BASEの店頭に立ちますので是非ご来店ください!
さて、今日はお客様より珍しいモデルの鼻盛り加工を依頼されましたのでご紹介いたします。
FA-324 col.075
サイズ55mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
2016年AWに発表され、造形やその製法からも注目度の高かったFA-324。その中でもcol.075は初回受注生産分のみの限定カラーのため、私も実物を見るのは久しぶりです。
お客様が掛けると頬が当たってしまうということで、高さの出せる鼻盛りを用意しました。
鼻盛りの部分はクリア生地のため、生地色を合わせてクリアの鼻盛りを使用します。
まず、既存の鼻当てを切り落とし、ヤスリで平らにしていきます。
↑はヤスリで削ったあとにバフで磨きました、平らでツルツルな状態です。ここで両方の鼻の部分の面を合わせてあげないと鼻盛りをくっつけた時に、鼻当ての向きが左右で変わってしまいます。
今回取り付けた鼻盛りは高さが出るとともに、内側に入り込む形状をしているため、鼻幅が広いモデルで活躍することが多いです。もちろん、お客様のお鼻に合わせて形状は選んでおりますよ。
続いて、ちょうど調整が可能な金属タイプの鼻盛り(ピターム)の依頼を承りましたので、この機会にご紹介いたします。
先日、阪急メンズ大阪にてFACTORY900を知ってくれたお客様が早速OSAKA BASEにご来店くださり、サングラスをお求めいただきました。
RF-024 col.474
先ほど同様に、既存の鼻当てを切り落とし、平らにしていきます。
ピタームは調整が可能とはいえ、しっかりと土台を平らにしてあげないと見栄えが悪くなってしまいます。
鼻パッドは肌への吸着性が良くメガネがずれにくいシリコン製を選びました。ただ、今回お求めいただいたお客様は女性の方。吸着性の高さは汚れが付きやすく、ファンデーションもついてしまいます。。この辺りは好みが分かれるかもしれませんね。
以上、今日は鼻盛り加工を紹介していきました。
今回ご紹介したクリアの鼻盛りとピタームは、直営店でお求めのFACTORY900に関しては無料で承ります。
掛け具合に気になるところがありましたらご調整のほか、このようなサービスも行っておりますのでお気軽に相談ください!
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