FACTORY900(ファクトリー900)の鼻盛り加工承ります
おはようございます、店長です。
8月も今日明日を残すばかりとなりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
コロナウイルスの影響にこの暑さも加わり、キャットストリートは客足もまばらのようです(汗)
とはいえ、こんな状況でも磨きや修理も含めたメンテナンスなどを含めたご予約を多数いただいております。
この暑さのせいでメガネが下がってしまうなどのメンテナンスに関しても、お気軽にご予約ください。
さて、今日のスタッフブログは、実際お客様からご依頼のあった鼻盛り加工を、参考としてご紹介したいと思います。
では、早速ですがこちらからご覧ください。
「RF-064」¥37,000(税別) 2019年発表
サイズ51mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
つい先日も再入荷のお知らせをした人気モデル「RF-064」のcol.169(バラフ)に、今回は共色のパーツを使用して鼻盛り加工を行いました。
実際ワタクシも「col.850」クリアを使用していますが、「RF-064」の鼻幅は22mmと若干広めです。
鼻盛りを行うケースも比較的多い「RF-064」は、一般的なクリアカラーのパッドでも対応できますが、「col.159」バラフの共色パーツを使用することでより完成度の高い仕上がりとなります。
「RF-064」のサイズ感は、他のレトロシリーズに比べ若干大きく、鼻盛り加工を行うことでより安定感のある掛け心地をご体感いただけるかと思います。
続いてこちら
「RF-061」¥35,000(税別) 2019年発表
サイズ47mm 鼻幅24mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
同じく表面処理をテーマに掲げた「RF-061」
2017年にミラーレンズを搭載したサングラスとして発表しましたが、2019年には「col.169M」 (ブラウンマット)と「col.840M」 (クリアグレーマット)を加えたクリアレンズのメガネ仕様を発表しました。
このシリーズは全てマットカラーになっていることもあり、鼻盛りのパーツも黒パッドにマット加工を施したマットブラックを使用しています。
掛け心地の向上を図ることが鼻盛り加工の最大の目的ではありますが、どうせなら見た目もよりキレイな仕上がりに。直営店のちょっとした拘りです。
最後にこちら
「FA-231」¥38,000(税別) 2019年発表
サイズ54mm 鼻幅15mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
ビジネスシーンでの活躍も大いに期待される「FA-231」ですが、鼻幅は15mmとレトロシリーズと比較しても鼻幅は決して広くありません。
今回は幅を狭めるというよりはパッドの高さを必要とし、パーツの接地面となるフロント部も削り過ぎないように若干残し、通常の鼻盛りよりも高さを稼ぎました。
また、現時点ではこちらの「col.098」 (グレーササ)と同じカラーのパーツがないため、一番目立ちにくいであろうクリアのパーツを使用しています。
この様に、鼻盛り加工といってもお選びいただいたモデルやカラーなど、使用するパーツによってその仕上がりは全く異なります。
現在、直営店では下記のカラーパッドを用意していますので参考にしてみてください。
※クリア・黒・白・グレー・茶ササ・バラフ・グリーン・ペールグリーン・ビール茶
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