FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 「RF-090」の鼻盛り加工
おはようございます、店長です。
TOKYO BASEがオープンして丸6年、店内や機材にもダメージが出てきました。昨日もメーカーさんに来ていただき、加工機と検眼機のメンテナンスをしていただいたところです。そろそろ店内の改装をしてリニューアルしたいところですが・・・(汗)
さて、今日のスタッフブログはこちら
「RF-090」
ちょうど1ヵ月前にもご紹介した「RF-090」
比較的薄いフロントパーツの背面に、左右で独立したパーツを組み合わせることで”厚み”を表現し、一般的なクラシックフレームにはない、奥行きと立体感を生み出しました。
また、小文字シリーズを彷彿とされるレイヤード構造は、見た目のボリュームとは裏腹に軽量で柔らかい掛け心地も大きなポイントです。
そんなFACTORY900ならではのギミックの効いた「RF-090」に鼻盛り加工を施しました。
今回の鼻盛り加工で使用したパーツはバラフ、本来であれば背面のカラーと同じ黒のパーツを使用するところですが、今回はあえて前面に使用しているバラフに合わせてた鼻盛り加工になります。
過去のブログでは、「col..001-488」 (黒-青)に黒のパッドを使用した鼻盛り加工をご紹介しましたが、今回はバラフ×黒×バラフの鼻盛り加工になります。
いかがでしょうか?黒のパーツとの共色ではありますが、バランスの取れた仕上がりです。
価格も黒と同じく¥3,300(税込)となりますので、お客様のご希望に応じてご対応させていただきます。(持ち込みの場合は¥5,500(税込)となります)
「RF-090」はオーソドックスなウエリントン型になりますが、鼻幅は21mmと比較的広めになり、鼻盛り加工を希望される皆さんも多くご参考にしていただければと思います。余談ですが、レトロシリーズの人気モデル「RF-064」や「RF-032」も鼻幅は22mmとなり、直営店でも鼻盛り加工を行うことが多々ありますが、先日発表となった2021年春の新作「RF-016」「RF-081」はクリングスパッド仕様となっています。
レトロシリーズの新作第一弾は「RF-057」を予定しており、5月末~6月初旬の発売となります。
皆さま、こちらも是非お楽しみに!
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