「水曜日のひとりごと vol.18」 価値観を表現する
おはようございます。「水曜日のひとりごとVOL.18」OSAKA BASE の済です。
気づいたら、トップ画をワタクシの横向きにいつもしていたので、ちょっとエッセイ風に画像にタイトルを入れてみました。
タイトルの入れ方は毎度違う感じにしようかな、なんてどうでもいいようなことではありますが、そんなことが楽しかったりします。
さて、本日は、「表現すること」について。
私が好きなものは、服、映画、文房具、お花、そして、眼鏡。好きなものというか、正確にはお金をかけてきたもの(笑)
本も、カバンも好き、たくさん買ってきました。
ミニマリストとは程遠い存在、モノに溢れた生活を送ってきて、そして継続中であると自信をもって言えます(笑)
ハイブランドではないので、高級なものではないのですが、塵も積もれば山となりますからね。でも、お気に入りの世界たちの経済を、ブンブン回して潤してきたのではないかと思います。
貯金も大事だけど、できたら、自分の心が幸せになりながら、様々な推しに還元し、お気に入りのお店やヒト、モノに循環できたらいいなあと考えています。
(お家のお花たちの一部。水耕栽培の季節です)
そこに興味のない他の人から見たら、もったいないと思われるのかもしれません。
服が好き、眼鏡が好きと言っても、基本は自分自身のトータルで見ているので、収集癖があるというわけではありません。文房具も然り。この時に使いたい、このノートに、この内容を書くときに使いたいなど、自分にしかはわからない自分だけの想いがあります。
服を買う時は、私の場合、オンとオフも一緒なのですが、仕事をすることが好きなので、仕事をどれだけご機嫌よくできるかにかかっています(笑)
その日、その時、その瞬間を自分の好きをスタイリングで表現したいんですよね。
持ち物、ボールペン一つとってもそこはこだわります。速記しないといけないもの、ゆっくりお手紙書いたり、また頭を整理するときに書くものなど、その時の気分で使い分けしています。
(最近ストールをSALEで買えて大喜び)
eyewear : RF-140
(ひとこと書く用の、活版印刷のカード類も大好きでたくさん持っています)
eyewear : RF-044
映画などは、特にその時の気分に左右されます。心が元気なときは、社会派で重いテーマのものを選びがちです。元気のない時には、脳をあまり使わないものであったり、昔何度も観たDVDを引っ張り出し繰り返し観たりします。映画館へは残念ながら最近行けていないですが、サブスク(Amazonプライム・Netflixなど・・・)などを駆使しながら、夜、部屋を真っ暗にして、ぼんやり観ていたりします。でも映画館へ行けば、パンフレットを買ったりしますね。映画にまつわる本などを読むのも好きです。(つい先日も映画の本を買ったのですがまだ読んでいない・・・そんなものがいっぱいあるのは内緒です)
ただ、そうは言っても、無駄はしないようになと思っていて、モノだけでなく、コト(体験すること)に目を向けてみたり、闇雲にチャレンジするのでなく、自分自身が続けていくことでその先に何が見えてくるのかも考えています。そもそも”無駄”って言葉はあまり好きではないのですが。結局無駄なものだったことや、効率の悪いものもあります。それでも、それは余程のことでない限り、遠回りでも役に必ず立っていると思っています。やってみたことで気づくこともありますからね。
でも、時間には限りがありますので、たとえ趣味であったとしても目標はたてながら、日々成長していきたいです。
40も後半生きてくると、自分の好きなものは理解しつつありますが、それでも変化・進化はしていきます。ここ数年は、写真に興味があり、その者・モノを最大限に魅せながら、人に伝わることを前提にしながらも、自分らしさを表現できるように日々勉強しています。とにかく、まず毎日カメラに触れること。毎日の光を観察すること。モノの価値はどこにあるのか、どこを魅せたいのかを考察すること。そして言葉にすること。
誰かに響くものを撮り、そこから一人でも多くの人と繋がることができたらいいなと考えています。
(FACTORY900のある日常というテーマでインスタグラムにて配信中)
eyewear : RF-130
提案も表現だと思います。人それぞれ、おすすめが変わってくるから面白い。
だからこそ、接客員とお話して見て欲しいなと思っています。接客員がどうあなたを表現するのか。コミュニケーションから生まれる価値観は、何よりも愉しく、尊いモノだと想います。
できるだけ、たくさんの人と共有したい。
食にこだわるヒト、時計にこだわるヒト、美容にこだわるヒト、車にこだわるひと、インテリアにこだわるヒト、、、。ヒトそれぞれみんなこだわりが違います。みんな違っていいですね。そういうことが大事だと思います。
私たちが幼少期の頃は、ゲームのしすぎはだめ!それはただの遊びだからと言われていましたが、今ではそれが大きな仕事にもなりつつあり、プロとして稼ぐ術もあります。YouTubeもそうですね。
愉しみながらも、真剣に打ち込むことができるのであれば、それはそれで大切なこと。作家である吉本ばななさんのコラムでもそのようなことが書いてあり、なるほどなあと納得したのを覚えています。
眼鏡への価値観はどうなのか?
おそらく、このブログを読んでいただいている方は、少なからず、FACTRY900に興味のある方や好きな方だと思われるので、お一人お一人聞いて見たいなと想っています。
最近、「昔FACTORY900を使っていて、他のものを使っていたけれど、次の眼鏡が欲しいなと思った時画像を見てみると、やっぱり楽しいし欲しくなってきたので来ました」という方々が続いてご来店いただきました。そして、「やっぱり好きなんだなと認識しました」と嬉しいお言葉をいただき、数ある眼鏡の中で「FACTORY900」を選んでいただき、また戻っていただいたことにスタッフとしてこの上なく嬉しかったです。
”眼鏡への文化的価値観が上がり、眼鏡が好きになる”
まずここまでのプロセスが、大変です。笑 まだ、眼鏡はネガティブなもの、優先順位が低いものであったりしますからね。
”眼鏡が好きになり、FACTORY900も好きになる”
ここからは特にヒトが大事です。皆様の大きな力をいただきながら、伝えていきたいなと想っています。
人生におけるたくさんの醍醐味の中に、眼鏡で価値観を表現したいと想ってもらい、そしてFACTORY900を選んでいただけるように。知見を広げながら、よりたくさんのことを探求し、日々頑張りたいと思います。
ひとりでも多くの人が、メガネの楽しさ、面白さに気づいていただけるように、発信していけたらと思います。
「水曜日のひとりごと」をお読みいただいている、お一人お一人にお会いし、いろんなお話しができたらとても嬉しいです。
ぜひ、お声がけください!
今日も、読んでいただきありがとうございます!
本日もあなたにとって、ステキな一日となりますように・・・(*´∀`*)