「水曜日のひとりごと vol.31」 鏡を見る

おはようございます。「水曜日のひとりごとVOL.31」OSAKA BASE の済です。

最近、何が流行っているのでしょう(突然)。そもそも、何で情報を得ているのでしょうか?やっぱりSNSなんでしょうかね?純粋に気になったりします。トレンド予測であったり、消費動向を追っていたりはするものの、2024年はイマイチよく掴めないと言いますか...。みなさまの興味あること、よかったら教えてくださいね。年代によって違ったりするから面白いですよね〜。




さて、本日は「鏡を見る」について。


「鏡を常に見るように」

ちょっと自意識過剰ではないかというぐらい、鏡で常に自分自身のチェックをするよう教えられました。


それは、ワタクシがかれこれ20数年前、前職のメガネ屋に入社した時のことです。配属されたお店は、特に「眼鏡はファッションでもある」と意識していたお店(前提として半医療として矯正器具としての考え方はあった上です)で、入社してまもない新人ということもあり、眼鏡の知識が乏しいのは当たり前、まずすぐにできることは「スタッフとしておしゃれであれ」ということを最初に言われました。眼鏡を素敵にかけていることが、接客員として大事なことのうちの一つだと教わりました。

眼鏡はもちろんのこと、ヘアスタイル、服装などのトータルファッションができているのか?

もちろんおしゃれに越したことはないですが、そんな上級なレベルを求められているわけでなく、無意識にチグハグなスタイルはダメだよ、意識することが大事だということを教えてもらったように思います。

ワタクシ自身、自己肯定感が低すぎで本来であれば鏡を見るのも嫌。年齢を重ねてくるとその気持ちがより強くなってきました。でもだからこそ、鏡を見ることの大事さを痛感しています。というよりも楽しく変化を楽しめるようになりました。決してポジティブになったわけではないし、自己肯定感が上がったわけではないのですが、「自己肯定感の低さ」と「自分が嫌い」は違うと思っているんですよね。見た目も中身も、なんとでも変容できるものだと。

鏡で見ることは、見た目を映し出しているわけですが、とても客観的に見ることができます。写真でも同じです。



(いつも自分の記録用に適当に写真を撮っていたので、見にくくて申し訳ありません。今度からちゃんと撮る用にしますね)

「童顔の老け顔」 私自身の顔を分析するとそうなります。笑


顔のパーツは小さく、丸みがあり、もしくは線。少女のような少年のようでいて、パーツがはっきりした都会的な大人顔ではありません。シワやシミはそこまで気にならないけれど、ほうれい線などは年齢とともに気になり始め、油断すると、おばちゃんを通り越して、おばあちゃんのようになります。

骨格はがっしり肩幅もがっしり超がつくほど骨太タイプ。全くもって痩せ型ではないのに、骨ばっているため、ふわふわとしたお洋服が恐ろしく似合わない。自分の好みもありますが、色々試してみて鏡をチェックし、分析したことで、顔の感じと骨格に大きなギャップがあることに気づきました。


(急にガチな写真。骨格がとにかくゴツいんです。顔の大きさが普通に見えるぐらい肩幅あります。分厚い素材のラグラン型のスウェットですが、肩幅がくっきり出てますね。)


もちろん、自分が好きなものを身に纏うことが一番だと思います。それが”個性”になりますからね。がんじがらめに分析した通りにする必要はありません。でも、よくわからないな、なんとかしたいなと思われるのであれば、鏡で映し出し、そこからどうしたいのかを客観的に考察することが必要かなと思っています。

自分自身がどうなりたいのか。

私の場合、そのギャップを埋め、活かしていくものが眼鏡でした。お洋服の形、重ね方で自分の理想のスタイルをカタチ作る(体型を誤魔化す)。
お洋服の色で、顔色を良くし、その日のストーリーを決める(ほぼ黒ですが)。眼鏡、ヘアスタイル、靴、アクセサリーで、全体のバランスを見てまとめる、もしくはおしゃれに思わせるような重ね方にする(自己満足)。

自分の解像度を上げていくには、鏡を見るしかない。中身と違って、外見は変えやすいですからね。持っているポテンシャルをせっかくなら活かしてもらいたいなと思います。そして、眼鏡はいろんなポテンシャルを秘めている奥深いアイテムなので、楽しんでもらえたら嬉しいなと思っています。


そう鏡について熱く語ってはいるものの、実は私の家には全身鏡がありません・・・。

引っ越しをしてから姿見がなく(以前の家には、備え付けられていることが多かったため)、想像につく創造で、日々のファッションを考えています(汗)もう、妄想の世界です。

合わせ方は勉強もしてきましたし、なんとなくわかリますが、それが自分に合うかどうかはまた別の話。持っているアイテムをいつも同じように組み合わせてもいいけれど、いろんな組み合わせやスタイリングを変えてみたいですよね。

めちゃめちゃ妄想・想像します。自分の体型とバランスを思い描き、頭の中で組み合わせていく作業がとても楽しかったりします。

そうは言っても、黒ばかり着ているワタクシ。何が違うんだと言われても、違うものは違うんです。特に同じ色を重ねる場合は、合わないとチグハグ感がより増し増しになります。

黒ばかり着ている私が言うと説得力がないのですが、黒って実はとてつもなく難しい色。これは私の持論ではありません。合わない人が着ると重苦しい感じなるし、顔色が悪くなるし、怖くなる。パーソナルカラーが最大限重要ってわけではないのだけれど、知っていて損はないかと思います。

話戻りまして、鏡がないため想像して全体を見ています。会社に来て全身を見て「あっ間違えた」ということも多々あります。間違えたというのは、自分の納得がいっているかどうかってことなので、他の人から見たら何がいつもと違うの?とか、逆に、自分が納得いっていても、それはないのでは?と思われているかもしれません。でも自分が納得するための理由づけには、全体を見なくてはいけないので、鏡って大事なんですよね。


早く鏡を手に入れねばと思いつつ、私の場合、楽しく妄想し、想像力を働かせ、創造していっているので、その作業がとっても楽しいのですよね。鏡で簡単に見れない分、妄想力と分析力が増していっています。


何かと戦っているわけではないのだけど、どうアプローチしていくか、日々戦略を練る、そんな感じです。(こうやって改めて文字にするとアホですね)

鏡を見ながら、自己分析し、自分らしく個に迫っていきましょう!(記録として自分だけが見る用に写真に残して記録しておくのも一つの方法です。私も写真のクオリティも上げていきます!)

ファッションであったり、
似合わせであったり、
スタッフそれぞれ考え方は違ってきます。

あくまでも私のひとりごとではありますが、今後、もう少し踏み込んだ具体的なコーディネートのお話をしてみてもいいでしょうか?

ふう。言語化って難しい。
ちょっと抽象的なお話になっているので、解像度を上げて、具体的なお話にしていけたらと思っています。

それでは、
ひとりでも多くの人が、メガネの楽しさ、
面白さに気づいていただけるように、
発信していきます。
「水曜日のひとりごと」をお読みいただいている、
お一人お一人にお会いし、
いろんなお話しができたらとても嬉しいです。

ぜひ、お声がけください!
今日も、読んでいただきありがとうございます!
本日もあなたにとって、ステキな一日となりますように・・・(*´∀`*)

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「ひとりごとからのさらに呟き」
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