「水曜日のひとりごとVOL.45」古着見え
おはようございます。「水曜日のひとりごとVOL.45」OSAKA BASE の済です。
自然には逆らえないとは言え、ここ数年の天気には悩まされます。何事もなくすぎ去ってくれることを祈るのみです。
さて、本日は「古着見え」について。
古着見えという表現が正しいのかは
分かりませんが
最近、新しいものなのに
最初から穴だらけのダメージとか
え！？汚れてる？
のように見せかせているものが
流行っているようです。
コレクションなどは勉強のために
時々チェックしているのですが、
古着見えがトレンド？と
感じたのはバレンシアガのコレクション。
その前よりMaison Margiela やMM6なども
ダメージというか、
パックリ破れたようなデニムが流行り、
それに似たようなものがたくさん出ましたね。
（今も？）
びっくりするような汚れた鞄なども人気で
古着のような佇まいのものが
様々なブランドから
どうやら出ているようです。
（WWD コレクション/バレンシアガ より画像引用）
バレンシアガでは引き続き、
古着のような生地や
ダメージデニムを組み合わせたものが
発表されています。
おそらくこのようなハイブランドだけでなく
日本におけるアパレルからも出てきて
人気が続いていくのではないかなと
個人的に予想しております。
そして、この古着見えするものに
合わせる眼鏡を考えた時に
クラシックでナチュラルなフレームを
合わせるよりも
じわじわ注目を集めつつある
”ナローシェイプフレーム
（天地狭めで横長系フレーム）”が
この時代感にフィットするのでは？
と考えています。
ナローシェイプフレームは色々あれど
今、私がおススメしたい3選！
私自身、古着見えするお洋服を
あまり持っておらず
先週のブログのギークスタイルぐらい。。。
ということで、
参考にはなりにくいですが
今回はちょっとゆるっとしたオーバーサイズ、
上質なリネン素材で、
少し着古したようなトップスと
ワンピースを着て撮影してみました。
ブラックなのでわかりづらいですね....。
（ただブラックも今季トレンドのようです。言い訳）
まず、おすすめナローシェイプ
1本目は、こちら、どん。
（RF-045 col:OSAKA BASE 限定）
天地狭めのウェリントン型。
数年前のウェリントンと比べると
とてもすっきりとした印象。
少し飛び出した飾り鋲が、
レトロシック。
天地狭めすぎるものが苦手な方でも
これぐらいの横長であれば
馴染みやすく
古着見えのスタイリングに
ぴったりです。
続いてこちら、どどん。
（RF-044）
FACTORY900らしさある厚みと
立体感は残しつつ
2000年代初頭にトレンドとなった
ほっそりした天地幅。
でもこちらは、昔のデザインではなく
2021年に発表されたもの。
しかもまだゆとりのある
クラシックなデザイン全盛期の時でした。
トレンドだけを追わず、
独自のデザインを追求している
FACTORY900ならではのデザインですね。
発表された時より
今年の方が注目されています。
オーバーサイズの
ちょっとダメージのあるTシャツに
チェックのシャツを腰に巻き、
ダボっとしたスウェットパンツを履いた
スタイリングに
このRF-044をかけたら
めちゃかっこいいと妄想しております。
（やりたい）
最後は、こちらドドドン。
（RF-200）
発表されたばかりのRF-200。
これはナローシェイプ？と
なりそうではありますが
変則的な天地狭めの小さめな玉型。
やりすぎない、自分らしいナローな感じで
とても素敵なスタイリングになりそうです。
くすんだようなカラーの帽子との
組み合わせも最高ですね！
柄のトップスと柄のボトムスの
喧嘩しそうなスタイリングでも
RF-200がうまく繋げてくれそうな気がします。
いかがでしたでしょうか？
昨年から注目されているナローシェイプなフレーム。
どんなトータルコーディネートでも
合わせ方はそれぞれ。
”古着見えするスタイリング”との
組み合わせが
バランスがとりやすく、
今っぽくてクールではないかな〜と
感じています。
ぜひ、まだまだチャレンジしている人は少ない
ナローシェイプ。
秋冬のスタイリングを
ワクワクしながら一緒に考えてみませんか？
それでは、
ひとりでも多くの人が、メガネの楽しさ、
面白さに気づいていただけるように、
発信していきます。
「水曜日のひとりごと」をお読みいただいている、
お一人お一人にお会いし、
いろんなお話しができたらとても嬉しいです。
ぜひ、お声がけください！
今日も、読んでいただきありがとうございます！
本日もあなたにとって、ステキな一日となりますように・・・(*´∀｀*)
「ひとりごとからのさらに呟き」
人の良いところを見出し、活かせれる天才になりたい（特に何の理由もないです）。
