「水曜日のひとりごとVOL.55」ギャザー顔

おはようございます。「水曜日のひとりごとVOL.55」OSAKA BASE の済です。

やっと大好きなスウェットや、軽めのニットを着ることができて、心が小躍りしています。過ごしやすい季節と共に、同時にいろんなイベントを企画しています。ワクワク楽しみです。


さて、本日は「ギャザー顔」について。


FACTORY900 RETRO RF-046

なんでも名前がついてしまう令和。勉強がてら、SNS系は見ていたりするわけですが、それでもそのトレンドにスピードについていけません(笑)。話はそれますが、この「笑」も(笑)←かっこの笑はもう古すぎるのだとか・・・。今流行りの○○構文と突っ込まれたとしても、使い勝手が良いので、ブログではしつこく使い続けようと思います。話を戻しまして、ここ最近特に気になっているのですが、お顔に関するいろいろな言葉があるようです。この後でお話する言葉は、実際のところそこまで目にしていないので、まだ流行っているとは思わないのですが、いつバズってトレンドになるかは未知数なんですよね。

「お顔」ということは、もちろん眼鏡に関係するため、スルーすることはできません。今日はちょっとそこに触れてみたいと思います。この記事を目にしたときに、トレンドの言葉を紹介というよりかは、少し警報的な内容でした。いろんな言葉をつけることで、そこに意識がいき、こうあるべきという「美」の定義がとんでもないことになること。そこに意識がいきすぎることで、その「美」から外れた人たちがネガティブなマインドになってしまうのではないか。そういう心配が書かれていました。これまで自分自身気づかなかったコンプレックスに気づいてしまう可能性があるということです。

コンプレックスは、誰にでもあることで、それを解消するために努力することは決して悪いことではありません。そこから派生したのが、パーソナルカラー診断や骨格診断でした。これも気にしすぎる必要はないのですが、自分をよく知ることは悪いことではないし、選ぶ最短ルートでもあります。あくまで参考にしつつ自分らしさを考えていくことはとても素敵なことだと個人的には思います。でもSNSでバズるためにどんどん深くいきすぎた提案は、ある種の怖さもあります。

ネガティブなコンプレックスを隠すために選ぶということをある程度大事にしながらも、自分が好きになれるような選び方をしてもらえたら嬉しいですし、ご提案できるように日々勉強していきたいと思います。

今回たくさんのビューティー用語を目にしましたが、特に気になったのが「ギャザー顔」。全く意味がわからず頭の中はハテナだらけ。調べてみましたところ、


「ギャザー顔とは、写真を撮られたときに盛れにくい顔のタイプを指します」。




・・・。え?


5分で描いた絵

まさに、私です。ギャザー顔は、他撮りだと盛れにくいという特徴があるようです(私の写真は基本自撮りです)。目鼻立ちが控えめで、顔のパーツが小さくまとまっている。求心的で顔の余白も多め。他撮りだと、いろんな光から顔が平坦にぼんやりと映りやすくなってしまうようです。

まさにギャザー顔の特徴が私そのままなのですが、眼鏡が似合いやすいと(眼鏡があったほうがいい)、好意的に受け止めています。

そもそもビューティーに関することは、接客員がおすすめする際に判断するためのものでした。昔かなり勉強しましたのを今でも覚えています。それがSNSが進化するにつれどんどん一般化されるようになったのですよね。そういった意味でも、どのように発信すべきか今後悩ましいところです。あまり囚われすぎられないように、それでもちょっとした参考になったら嬉しいなという矛盾した気持ちにはなりますが、眼鏡を(いろんな意味で)楽しいものとしておすすめできたらと思います。


では「ギャザー顔」と言われる方におすすめのフレームって?ということになりますと、これも型にはめたくはないのですが、せっかくなので今回はこちらのフレーム2本をご紹介したいと思います。


「RF-045」「RF-180」

お顔に余白があるということを踏まえ、その余白を上手に埋めてあげれたら、バランスがとても良くなり映えるお顔になれます。もちろん人それぞれですので、お顔のサイズ感も踏まえ参考程度にご覧くださいませ。

この2本共通、この秋冬におすすめのカラー。

col.052: black/red two-tone (黒/赤ツートン)

単色の赤ではなくほんのりとササ柄のように表情豊かな赤ですね。トップリムの黒がしっかりとお顔を引き締め、赤ササがほんのりお顔色を明るくトーンを上げてくれます。パーツの小さめなお顔の中で、馴染みすぎないことでぼやけることがなく、ほどよく調和しながら余白を埋めてくれます。



ではまず、こちらのフレームからご紹介します。

RF-045」col.755 ¥48,400(税込) 2023年発表


サイズ54mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm

シンプルなウェリントン型。天地幅が大きすぎず広すぎないことで、目の下の余白を綺麗に埋めてくれます。そして、赤い色が顔をくすませず綺麗に魅せてくれるのも嬉しいポイントですね。メイク映えしにくい私のような人や、眉がそこまで濃くなく、メイクをしない男性の方にもおすすめです。お顔を全体的に引き締め、洗練された上品なかっこよさ、すっきり魅せてくれます。


智(ヨロイ)の部分に3点の飾り鋲があることで、外側にアクセントがくるため、求心顔に調和をもたらしてくれますね!



次に都会的で上品なフレーム。
「RF-180」¥46,200(税込) 2023年発表


サイズ44mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm

どことなく知的な印象がするRF-180。流れるような流線型の形でありながら、かけるとシンプル。でも凛とした空気を纏った都会的なフレームです。細やかな立体的ディティールが、とっても小粋で品が宿っています。

RF-045に比べ同じカラーと言えど、細身なことから、赤いササ柄がもう少し鮮やかに映ります。


こちらのデザインも、空間を活かした立体的なデザインとなっており、パーツの小さな顔立ちをより洗練された上品な印象に。目があまり大きくなくコンプレックスに思われたとしても、このサイズ感が目を縁取ることによりパッチリ魅せてくれるはず。


ギャザー顔代表的な顔立ちの私ではありますが、個人的にはあまり気にしていません。もう理解しすぎていることもあり、無意識に選んでしまっているということもありますが、難しくても似合わせるようにしてかけたい眼鏡をかけています。もちろん、ただかけるということはせず、似合わせる努力を何かしらしているわけですが、もしそういったものが気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談くださいませ。

最近話題のルッキズムに拍車がかからないよう、注意深くチェックしながら、いろんな角度から考えていきたいと思います。

最後に、
イベント出店のお知らせです。

『TREE FLAG FES』
2024年 11月23日(土)-24(日) 2日間 
場所:「陽楽の森」奈良県北葛城郡王寺町畠田2丁目88 
時間:23(土)10:00-16:00  
   24(日)    9:00-15:30

(1day PASS)
前売券  ¥1,300
当日券  ¥1,500

イベント詳細&チケットの購入はこちらから
TREE FLAG FES 概要

奈良の森で、お待ちしています!
※OSAKA BASEは通常営業です


いかがでしたでしょうか?

ひとりでも多くの人が、メガネの楽しさ、面白さに気づいていただけるように、発信していきます。「水曜日のひとりごと」をお読みいただいている、お一人お一人にお会いし、いろんなお話しができたらとても嬉しいです。ぜひ、お声がけください!

今日も、読んでいただきありがとうございます!本日もあなたにとって、ステキな一日となりますように。


「ひとりごとからのさらに呟き」
2025年の手帳を3つ買ったのは内緒です。


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