「水曜日のひとりごとVOL.76」フォックスの魅力、広まれ!

おはようございます。「水曜日のひとりごとVOL.76」OSAKA BASE の済です。

毎日眠いですが、早起きです。年齢でしょうか?笑 展示会の楽しみは、小売店様とお話しできること。数少ない同世代の女性スタッフさんと出会えると本当に楽しいんです。あまりいないですからね。パワーをたくさんいただきます。47歳、まだまだ頑張ります。笑


さて、本日は「フォックスの魅力」です。


「RF-066」「RF-300」
今回の新作にて、「フォックス型」が発表されました。正直なところ、ワクワクされる方より「自分は違うかな」と思われる方の方が多いかもしれません。それほど「フォックス型」はマイナー人気と言われるデザインなのかもしれませんね。

フォックスラバーである私も若かりし頃は、そこまで好きというわけではありませんでした。”キツく見えるから”という世間一般の方が想像される、いわゆる「教育ママ」的なものだからという理由ではなく、単純に似合わないと思っていました。私の顔型は痩せていたら(笑)たまご型なのですが、ちょっとお肉がつくと顎のラインにつきやすく、ベース型に変化します。ベース型でフォックスをかけるとより顎のラインが気になるのではないか。。。という懸念があったんですよね。あの頃は若かった。

もちろん、下のリムの部分がググッと上昇するライン強めだと、顎のラインは強調されます。でも、それ以上にリフトアップ、引き上げ効果もあるので、結果としてフォックス型がベストだと気づいたのは30歳を過ぎてからでした。


個人所有しているフォックス型

それからは、フォックスの虜です。FACTORY900では、「RF-300」と「RF-066」の2本のフォックスを所有しております。どちらをかけていてもキツく見えるとは全く言われず、「それはどこのですか?素敵ですね」と言われることの方が多いです。でも「あなたは似合うけど、私には似合わない」ともよく言われてしまいます。

大体の人が似合わないわけでなく、「見慣れていない」ということが多いです。個人的に「丸眼鏡」より、似合わせるハードルは本当は低いと思っています。でも、「丸眼鏡」の方が一般的に支持されていることもありハードル低いと思われがちですし、柔らかい印象になる「丸眼鏡」の方がかけやすいからではないでしょうか?


「RF-066」¥52,800(税込) 2023年発表


サイズ56mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
まずは、伝説のモデル「RF-064C」の玉型違いとなる、2023年に発表された大きめのフォックス「RF-066」をご覧いただきたいと思います。

なかなかの大きめなサイズ感であり、ここ最近のモデルの中でもかなり大きめのデザイン。しっかりと上昇ラインに沿った玉型は、フォックス型、キャッツアイ型の典型的なカタチかと思われます。海外では主流であり人気のモデルですね。海外では柔らかさのある可愛いというものより、大人っぽさのある可愛さ・かっこよさが人気あります。



元々私は、顔立ちがパーツが薄く、タレ目。そして、”童顔の老け顔”という特殊な顔をしています(笑)意味違うやんと思われそうですが、説明すると納得される誰もが認める”童顔の老け顔”です。それについては追い追いご説明いたします。そのため、丸眼鏡をかけるより、フォックス型をかけることで若々しくなり、自分自身に足りない”かっこよさ”を得ることができます。「RF-066」はまさにフォックスの玉型とダイヤモンドカットが大人っぽさとかっこよさを引き出してくれるのです。

「RF-300」¥41,800(税込) 2017年発表


サイズ49mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
次に少し前のモデル、すでに生産終了モデルになっていますが、スタンダードシリーズで登場した「RF-300」。ディテールはシンプルながらもその玉型はまさにフォックス中のフォックスです。


「RF-066」の玉型の方が実はシンプルであり、この「RF-300」の方がよりトップリムが少し平坦になっていることで、下リムの上昇ラインが少し強調されているようにも見えます。でも眉とのラインはこちらの方が合いやすいので、こちらの方がナチュラルにかけれる方も多いかもしれません。


フォックスはかけると”エレガント”にも映ることから、カジュアルな印象のデニムと合わせても、どこか大人っぽく綺麗目に映るのがお分かりいただけますしょうか?カジュアルなスタイリングが多い私には、フォックス型を重宝する理由の一つになります。私はスウェット合わせのスタイリングが得意なのですが、そこに丸眼鏡とフォックス型では、印象がまるで違います。これを書いていて丸眼鏡のかけ比べをしていなかったことに後悔しています(笑)新作の「RF-230」が登場した際に、カジュアルなスタイリングの時の丸眼鏡、スクエア、フォックス型のかけ比べをしてみますね!

似合うカタチというのは、それぞれもちろんあると思うのですが、大事なのは「印象」「スタリング」です。顔型に似合うのはその後なんですよね。
ということも念頭におきながらお選びいただけたらと思います。

また、新作の「RF-230」については、撮影時の秘話なども交えながらお話ししていきたいと思います。眼鏡ライターの伊藤美玲さんのフォックスへの熱い想いもリンクしておきますので、また改めて見直していただけたらと思います。


2025SS Collection「RF-230」

眼鏡ライター伊藤美玲さんとのコラボレーション「RF-230」
今回発表された「RF-230」ですが、”普段着のフォックス”ということで今までと違うアプローチの眼鏡とサングラスになります。フォックスはもはや女性だけのデザインではありません。もちろん女性らしさ(ジェンダーレスな時代にそぐわない言い方かもしれませんが)はありつつも、男性がかけてもとても美しいラインとなっていますので、ぜひ一度かけてもらいたいと思っています。

OSAKA BASEの新作発表会にて、発売前に一足早く実際にかけることができますので、この機会を逃さずぜひご来店いただきたいと思います。

フォックスが広まって欲しい!!その想いでいっぱいです。

さて、いかがでしたでしょうか?文章がいつにも増してまとまっていないと思いますが、フォックスについて皆様と語り合いたいと思っています。年齢を重ねると、眼鏡はあらゆる意味で大事になってきますからね!

本日も、「水曜日のひとりごと」ブログを読んでいただき、ありがとうございました。ひとりでも多くの人が、メガネの楽しさ、面白さに気づいていただけるように発信していきます。「水曜日のひとりごと」をお読みいただいている、お一人お一人にお会いし、いろんなお話しができたらとても嬉しく思います。ぜひ、お声がけくださいませ。

あなたにとって、ステキな一日ととなりますように。


Thank you!!

「ひとりごとからのさらに呟き」
服はあるのに、毎朝服を探している、この現象に名前をつけたい。スティーブ・ジョブズにはなれません。


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