FACTORY900(ファクトリー900) 店長のお仕事
おはようございます、店長です。
ワタクシ店長は18才でこのメガネ業界に足を踏み入れた訳ですが、
そんなワタクシの実家は
メガネ屋なのです。
メガネ屋さんと言っても父親と母親が切り盛りしている、
いわゆる町のメガネ屋さんです。
小学校の卒業アルバムによく将来の夢って書きますよね。
ワタクシの小学校は電車の絵が書いてあって
みんな電車の車両に職種別になりたい夢を書くわけです。
夢列車的な(笑)
プロ野球選手、芸能人、学校の先生、美容師。まぁ普通はこんなん書きますよね。
ワタクシ、
メガネ屋って書いてました。
1人だけ別の車両w
お陰様で夢叶いました(笑)
高校の時に一度だけ父親と将来の話しをしたことがありました。
ワタクシ、野球をやっていたこともあり、スポーツ整体師?になりたいな〜
なんてふわぁ〜と思っていた時期がありました。
何かを感じとった父親が「お前何か将来やりたいことあるのか?」
って言ってきたんですよね。そんな父親の目を見ながら話しているうちに
「メガネ屋になって実家継ぐわ」なんて言ってたんですね。
子供の頃、お客様は勿論、周りの人になにかとペコペコと頭を下げる
父親の姿が大っ嫌いな時期もありました。
メガネ屋の息子って言うのもなんだか恥ずかしくて隠そうとした時期もありました。
でも今はメガネ屋になってホントに良かったなって思います。
そして胸を張ってメガネ屋やってるって言えると思います。
やっぱり自分にはメガネ屋の血が流れてるんでしょうね(笑)
そんな実家は残念ながら昨年、店をたたみました。
TOKYOBASEにあるカラーサンプル。
実はこれ、ワタクシの実家で使っていたカラーサンプルなんです。
実家を継ぐことは出来ませんでしたが、なんとなく実家で使っていたものを
自分もそのまま引き継ぎたくて。
好きなことを職業にする。
それはとってもステキな事です。
でもそれを仕事にした途端に甘えは許されなくなります。
好きだからこそ全力ですよね。
田村はFACTORY900が好き過ぎてこの道を選びました。
仕事としてFACTORY900への道を選びました。
きっと自分の中で覚悟を決めたんでしょうね。
青山も1度は外に出たものの、青山眼鏡を背負い「FACTORY900」を立ち上げました。
「こんなん好きじゃなかったら続けられんわ」
青山がたまに口にする言葉です。
その好きという言葉の裏側にあるひとつの覚悟。
何故、そんなに頑張るの?
そんな熱い2人と一緒に仕事が出来る。
そして少なからず、メガネ屋の血が流れてる。
自分にはそれで充分です。
好きなことを職業にする。
そしてその好きという言葉の裏にある覚悟。
うんうん。
覚悟があれば一歩を踏み出せます。
TOKYO BASEの立ち上げもまさにその一歩。
一歩一歩、今日もがむばりましょう!
FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
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