FACTORY900 年間ランキング番外 大阪編
おはようございます!今日は佐藤です。
新年初ブログです。本年もどうぞよろしくお願いします。
ブランド20周年、TOKYO BASE5周年、OSAKA BASE1周年と大きな節目の年です。
そして私も先日30歳になりました。自身にとっても大きな節目の年!身を引き締めてがんばります!
さて、昨日で2019年の年間ランキングのすべての順位が発表されましたね。
今回からのランキングはTOKYO BASEおよびOSAKA BASEの結果を合算し、ランキングを作製しました。
ですので、番外編と称し、今回のランキングでは圏外になったものの、OSAKA BASE単体のランキングで上位に食い込んだモデルを紹介いたします!
まずはこちらのモデル。
「FA-201」¥35,000(税別) 2006年発表
サイズ56mm 鼻幅16mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm
2019年年間ランキングでは惜しくも上位5位入りを逃してしまったFA-201ですが、毎年、コンスタントに上位10位以内に入り続けるポテンシャルは確かなもの。現に、OSAKA BASE単体の集計を見てみると多くの支持を頂いており、上位5位以内に食い込む結果になりました。
大阪の拠点ができたのはまだ去年の3月ということもあり、お店に入ってこられる方はFACTORY900を知らない新規の方がほとんどです。そんな方々にとって、FA-201は、初めて体感する造形であるにも関わらず、使いやすく、親しみやすい形でもあるので、手に取られる機会が多いように感じます。
次はこちらのモデルです。
「FA-340」¥42,000(税別) 2016年発表
サイズ56mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
2018年の年間ランキングでは5位に位置していたFA-340。2018AWにて同じダブルヒンジカテゴリーの「FA-341」が発表されたことにより票を分けた結果となりました。と、言っても、サイズ感の大きめでプレーンな玉型の「FA-340」、やや小さめで女性が掛けても様になるフォックス型の「FA-341」。この二つが互いに食い合うシーンは少なく、その個性の違いから間口が広がった印象を受けます。
2019年でも変わらず人気を保持し続け、OSAKA BASEでは上位5位入りを果たしました。
続いてFACTORY900 RETRO です。
「RF-080」¥35,000(税別) 2018年発表
サイズ52mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
RF-080に関しては、OSAKA BASEのお客様からの支持が非常に多く、本ランキングでもあと一歩のところで届かずと非常に悔しい結果となりました。ダイナミックな立体造形はないものの、ゆったりとしたサイズ感と、ファッションやシーンを選びにくいプレーンなフォルムが人気の一因で、新規の方から900ユーザーの方にも、一本はほしい日常用のメガネとして選ばれました。
こうして見てみると、FA-201、FA-340、RF-080の共通した点として、「シンプルでありながら存在感のあるモデル」がOSAKA BASEで多く支持を得ていたことがわかります。
そして最後に、
「EL-002」¥50,000(税別) 2018年発表
サイズ43mm 鼻幅24mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
前述の発言を覆すような結果になりましたが、2018年のシルモドールにノミネートされ、海外からの注目が高かったモデルが支持を集める結果となりました。
OSAKA BASEのある堀江地区は、海外旅行客が多い心斎橋の近くに位置していることもあり、海外のお客様も多くご来店されます。一部、海外のお客様からの支持があったことで上位入りしました。
いかがでしたか。
2019年の年間ランキングはFACTORY900(大文字)では1位に2018年AWエースモデルのFA-234がFA-160と同率という胸が熱くなるような展開があり、RETROでは2018年のランキングの顔触れとはガラッと変わり、新たな時代を感じる結果となりました。
2019年AWも続々控える中、今年のランキングはどうなることでしょうか。今から楽しみです!
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