FACTORY900(ファクトリー900) 直営店限定モデル YO-438
おはようございます、店長です。
ここ最近、TOKYO BASEのスタッフ松本、鈴木が大阪に出張しましたが、今日はデザイナー青山がOSAKA BASEの店頭に立たせていただいます。打ち合わせを含めた大阪出張ということもあり、夕方までの滞在となりますが、お時間がありましたら是非お立寄りください。
さて、14日(水)からTOKYO BASEでは5周年イベントがスタートしますが、今日ご紹介するのは3周年イベントの際に発表されたこちらのご紹介です。
「YO-438」
デザイナー青山が手掛けたアイディアプロトのなかで、図面化された歴代438番目のモデル。
しかし、あくまで”YO”はプロト品、デザインスケッチからカタチになり、これをプロダクトとしてここで完結させるか?さらに作り込むのか?はたまたお蔵入りになるのかが判断されます。
2周年イベントでは、「YO-398」を特別に受注生産というカタチでご希望のある皆さんのみ製品化をさせていただいましたが、3周年イベントでは、この「YO-438」を直営店限定のオリジナルモデルといて発表いたしました。
「YO-438」¥48,000(税別) 2018年発表
サイズ61mm 鼻幅18mm レンズカーブ6カーブ テンプル長125mm
2周年イベントの際に受注生産となった「YO-398」がベースになっているとはいえ、今回描き下ろした「YO-438」は勢いをそのままに、「YO-398」を進化させたというより、同じカテゴリーでありながらある意味ベツモノといった方が正しいかもしれません。
「YO-398」の詳細はこちらからどうぞ。
名作「FA-160」を思わせる6カーブ設定の「YO-438」ですが、重厚かつ圧倒的な存在感を放つそのフォルムからは、何ともいえない荒々しさが感じとれます。
過去のブログで「FA-160」との比較もしてみましたが、近いようで遠い・・・やはり色々な意味で「YO-438」は特別なモデルという位置づけになるかと思います。
本来であれば、ここから商品として量産することを考慮し、さらに精査されるべきところですが、この「YO-438」に関しては青山が描いた想いを優先しカタチとなりました。
つまり、一言でいえば、面造形1つをとっても絶対的に量産には向いていないモデルという訳です。
この「YO-438」は「FA-160」と同じテンプルを使用していますが、重厚なフロントを支える丁番は3枚の板バネを使用した7枚丁番です。
こういったところからも「YO-438」に対する特別感を感じとっていただけると思います。
実際に掛けた印象もご覧ください。
見た目の通り、その無骨なスタイルを活かすためにライダーズジャケットを羽織ってみました。本当はキャップを脱ぎたいところですが、髪が伸びっぱなしでボッサリーノですw
また、ご覧の通り、お顔を包み込むようなサイズ感は、カラーレンズを組み合わせてサングラスとしても間違いありません。
尚、今回の周年イベントに合わせてご用意するもモデルは「YO-」ではありません。
新品番「FA-391」「FA-392」の2型となります。
詳細に関しては、もう少々お待ちください!
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