FACTORY900 TOKYO BASEのヒミツ☆そのに
おはようございます。
TOKYO BASEのカステラが好きな方・松本です。
おばあちゃんの家が九州にあるので、福岡空港では必ず、自分用にカステラを1~2本買っておりました。
ひとりで黙々と食べ進めるんですが、賞味期限の短いカステラをその量食べるにはおやつの時間では足りず(;'∀')
思い返せば3食とも、主食はカステラなことも。
幸せと共に、体重の増加率もすごかったです|д゚)
みなさまも、カステラの食べ過ぎにはご注意下さい。
さて!
ブログのお休み前に、ベランダのメガネについて書かせて頂きましたが、本日はTOKYO BASEのヒミツ第二弾。
今回は作業場に置いてある"あれ"のお話し。
こちらの椅子をご存知でしょうか?
店長がいつも、鼻盛りなどの加工をする際に座っているこの椅子。
実は、ジャン・プルーヴェ(Jean Prouvé)というフランスの建築家・デザイナーの方が作った椅子なのです(*'ω'*)
工芸家の父のもとに生まれ、幼少期から多くの工芸品に囲まれて育ったジャン・プルーヴェ。
金属工芸を学んだ彼の作品は、鋼板を自身が思い描く形に加工することで作られているのだそう。
デザイン性と機能性のどちらも優れた彼の作品は、家具や建築の世界ではとても有名なんだとか。
実は松本は、話を聞くまで知りませんでした・・・(´・ω・`)
TOKYO BASEが出来る前、内装のデザインを手掛けて下さった方が紹介してくださったそうです。
製作者の話を聞く中で、その熱量に共感し、工場ブランドであるFACTORY900の直営店に相応しい!ということで、ジャン・プルーヴェのスタンダードチェアを置くことに決めた、店長と青山さん。
しかし値段もすごいぃぃ・・・(;・∀・)
「リプロダクト商品ならもっと安いものがありますけど・・・」
「・・・いや、本物を買いましょう」
同じデザイナー・生産者という立場の自分たちが、妥協するわけにはいかないと、2人同時に思ったそうです。
メガネと直接は関わりのない家具1つとっても、こだわりを曲げない。
志を同じくする人たちは、やっぱり同じものを選んでいくんだなと、その話を聴いて感じました( *´艸`)
青山眼鏡、熱いです。
というわけで、TOKYO BASEには本物のスタンダードチェアーが置かれることになりました(*´з`)
「作業中も疲れにくいから集中できる」とのこと。
今日も作業する店長を優しく支えてくれています!
TOKYO BASEに来た際には、カウンター越しにチラッと確認してみてください(^^)/
今日のおまけのヒミツ!
松本がTOKYO BASEにきてから増えたもの。
それは踏み台!
1番上の棚のメガネが取れず、かといって脚立はいつでも出せる訳じゃない((+_+))
ということを切々と語り、店長に買ってもらいました((((oノ´3`)ノ
しかも畳むと約4cmの幅になり、加工場のスペースにも楽々収納です。
これで1番上の棚のメガネも楽々(?)ゲット!
必要とあらばいつでも出動いたしますので、お気軽にお声がけください(笑)
FACTORY900 TOKYO BASE
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